昨日の地元紙の投稿より。
地元の障害のある方の投稿で、
館山市役所にエレベーターが設置したが、財政が厳しい中、それよりも、市内のバス停に5人掛けのベンチを設ける方がいいのではないか。高速バス利用者が、市内の路線バスを使う際に、こういったベンチがあることで、おもてなしになるのではないか
という趣旨の内容。
この内容にはわからないわけではありませんが、エレベーターも、バス停のベンチも、どちらも必要です。
どちらかを犠牲にして、設けるのは好ましくないと思う。
お金の問題が出てきますが、エレベーターもベンチもすべてが市の負担だけでなく、国や県の補助制度やバス会社からの負担金という選択肢を活用すれば、1箇所でも多く実現ができるようになると思う。
現在あるバリアフリー新法は、切れ目なく、整備をすすめるという観点で、交通機関、商業施設、役所といった遠くない距離に点在をしていれば、それをエリアとしてバリアフリー整備が可能です。
是非とも、両立した取り組みが必要に思います。
昨日書きました、公立高校の教員をされていた車いすの方の話は、千葉県庁障害福祉課へ情報提供のかたちで、必要な取り組みを伝えました。
熊本地震の関連被害の犠牲の方で。
福祉避難所に関する情報不足により、より支援が必要だった方が車中泊避難により、帰らぬ人に。
大変残念です。
地元の障害のある方の投稿で、
館山市役所にエレベーターが設置したが、財政が厳しい中、それよりも、市内のバス停に5人掛けのベンチを設ける方がいいのではないか。高速バス利用者が、市内の路線バスを使う際に、こういったベンチがあることで、おもてなしになるのではないか
という趣旨の内容。
この内容にはわからないわけではありませんが、エレベーターも、バス停のベンチも、どちらも必要です。
どちらかを犠牲にして、設けるのは好ましくないと思う。
お金の問題が出てきますが、エレベーターもベンチもすべてが市の負担だけでなく、国や県の補助制度やバス会社からの負担金という選択肢を活用すれば、1箇所でも多く実現ができるようになると思う。
現在あるバリアフリー新法は、切れ目なく、整備をすすめるという観点で、交通機関、商業施設、役所といった遠くない距離に点在をしていれば、それをエリアとしてバリアフリー整備が可能です。
是非とも、両立した取り組みが必要に思います。
昨日書きました、公立高校の教員をされていた車いすの方の話は、千葉県庁障害福祉課へ情報提供のかたちで、必要な取り組みを伝えました。
熊本地震の関連被害の犠牲の方で。
福祉避難所に関する情報不足により、より支援が必要だった方が車中泊避難により、帰らぬ人に。
大変残念です。