waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

26日の申し入れの解説

2015-03-26 11:55:42 | 特別公開・管理人セレクション
先ほど、監督官庁の関東運輸局へ内房線などに関する申し入れを送りました。


今年1月以来、今年は2回目です。

踏切問題、保線問題、駅業務問題、列車ダイヤ問題

で、二部構成でまとめました。


踏切については、現在、開発途中の画像認証による、踏切の障害検知装置の実証実験として、私として実施をお願いする踏切箇所の追加を書きました。

保線については、枕木ボルトなしや枕木腐敗箇所を。場所によっては2年をすぎても、修繕していない箇所あります。


駅の業務については、近年の駅の窓口の合理化と指定券発売機と多機能券売機の実態、年度末の定期券購入への対処、業務委託駅での接遇に対する不満の声を。


さて、列車ダイヤ。
内房線の特別快速はあと2往復の増発で毎日運転はできること。
君津発着の総武快速で2往復の増発で、編成の付属4両を館山までの延長運転。
内房線各駅停車の手直し、京葉快速を上り1本を館山始発に。
朝9時台の内房線下り1本の館山発着を廃止の代わりに、17・18時台の君津発着の総武快速に接続の君津から館山の普通列車2本に立て替え・増発。
週末・連休に千倉から東京または京葉線・りんかい線経由新宿行きの、乗車整理券で特別快速に準じた停車駅の列車を、土休日の15~18時台4本の運行。257系の車両を活用。

列車ダイヤについては、改正ではなく毎月実施の訂補で対応はできるはずです。法律では列車ダイヤを届け出をしなければ、列車の運行はできないことになっています。
館山駅と千倉駅はあと1本ずつ停泊の車庫の枠があいていますので、それも加味をして。

高速バスより1000円割高な特急の復活よりも、割安な値段で都心との直通列車の確保を最優先であります。
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3月26日申し入れ第二部

2015-03-26 11:55:12 | 特別公開・管理人セレクション
こちらも申し入れとして送りましたので公開をします。



国土交通省関東運輸局鉄道部監理課 御中

東日本旅客鉄道について、内房線などの列車ダイヤに関し、第二部として申し上げます。

平成16年10月改正以降、残念なから君津駅における東京方面と館山方面との、わざと列車の接続させない状態が改善しません。これこそ、利用客に敬遠されるものといわざるをえない。
その上で、先日の改正において、以下の見直しを求めます。


外房線
特急の一部で安房鴨川発着のものが勝浦発着に縮小。
下りについては勝浦駅での安房鴨川行きの接続がありますが、上りについては朝の1本以外、勝浦駅での安房鴨川からの乗り継ぎができなくなっています。
改正前にありました、前後いずれかの普通列車の廃止の代わりに、特急を勝浦から安房鴨川まで普通列車扱いにするのに戻すこと。


内房線特別快速
平日のたった1往復ですが、利用状況の出足はいいようです。
この1往復に加え、館山及び木更津の各駅での電留時間を使い、日中に1往復の増発。さらに下りの夜に東京20時37分発の総武快速を特別快速に格上げをし、館山まで延長。
朝の上りは平日は津田沼始発736Fで土休日は津田沼始発1036Fを特別快速に格上げをし館山始発に。
以上、3往復の運行の可能と、2835Fを土休日は15分繰り上げて運行をすれば、毎日運転はできると思われます。
木更津駅での特別快速の編成の基本と付属の切り離し・併結作業を君津駅に変更をすること。

新宿さざなみ号
1・4号の館山駅の電留時間を使い、あと1往復、りんかい線・京葉線経由での運行。

内房線と総武快速
内房192Mと外房特急66Mとの蘇我駅での2分違いの接続不可を解消させるため、平日1393F土休日1327Fを上総一ノ宮に、平日1437F土休日1451Fを君津に発着を入れ替えることにより、可能とすること。入れ替えた君津側の上り列車の付属4両は館山始発にし、君津で11両と併結。

平日1239F土休日1281Fと平日1538F土休日1582Fを千葉から館山で延長、君津で基本と付属の切り離し・併結作業

平日969F土休日931Fと平日1668F土休日2030Fについては津田沼から君津まで延長し、下りについては付属4両を館山まで延長。

館山への総武快速の延長は、前後の普通列車の見直しも行うこと。

内房線そのほか
1145Mを木更津から館山へ延長し、翌日の626Aとして館山始発に。132Mの館山から木更津の区間は10分繰り下げ。
1135Mまたは1141Mと1127Mについては館山から千倉に延長。
2123Mを全区間回送扱い
136Mまたは138Mのどちらかを千倉始発に。
141Mを上総湊止まりにし、その折り返しで152Mに接続する上総湊から君津の列車の設定。
平日1669F土休日1565Fの君津で接続する君津から館山の列車の設定。141Mで運用の編成で対応。
平日1429F土休日1417Fの君津で接続する君津から館山までの列車の設定。1132Mで使用の4両で対応し、館山駅で併結相手の6両と連結。
1132Mは木更津から蘇我を10分繰り上げ、蘇我で平日1978F土休日1918Fとの接続をはかること。

週末及び連休におけるアクアライン渋滞対策として。
千倉から東京及び京葉線・りんかい線経由新宿までの運転区間で、特別快速に準じた停車駅とし、乗車整理券で利用できる列車を、土休日の上り15・16・17・18時台の4本の設定。257系車両を活用すること。


以上につきまして、当該鉄道会社へ働きかけをお願いします。


平成27年3月26日
提出者住所
提出者氏名
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3月26日申し入れ第一部

2015-03-26 11:54:59 | 特別公開・管理人セレクション
先ほど、以下の申し入れを送りましたので公開をします。



国土交通省関東運輸局鉄道部監理課 御中


東日本旅客鉄道について、第一部と第二部にわけて申し上げます。


冒頭に
先日のダイヤ改正に関し、千葉支社に関しては全くの周知不足のありさま。
ただ、例外として佐倉駅については、特急あやめ号廃止に代わり、成田エクスプレスへの利用案内の掲示が多数あったこと。
内房線沿線では新聞の折り込みに新しい時刻表の配布すらないという、沿線地域が少なくありません。
なぜ、房総特急の見直し以外にほかの見直しまたは、わずかですが、改善をした箇所をきちんと伝えないのでしょうか。
公共交通機関の本分を全うをしているのでしょうか。



踏切問題
本年1月で取り上げました企業2社による、あらたな画像認証による踏切障害検知装置の実証実験について。

久留里線の姉ヶ崎街道、内房線の第二五井、蔵波、高柳の4つの踏切についても、実証実験箇所として適切とおもいます。
なお、第二部でも書きますが、内房線木更津駅で特別快速の車両の切り離し・併結作業があります。木更津駅は構内に南北に踏切があり、安全を考慮し、これらの作業は君津駅でやるべきと思います。


保線問題
横芝駅と上総興津駅は線路のバラスト不足のまま。

成田線の香取から松岸までの各駅と旭と八日市場の2駅では腐敗枕木が複数放置。香取から松岸の区間では車両の揺れがかなりあります。

津田沼、市川、千葉、我孫子、湖北、成田、滑河、佐倉、蘇我、大網、千倉、館山と東浪見から太東の区間。さらに常磐線から上野東京ラインの線路に関わる上野駅の以上の各駅構内と記載の外房線の区間では、枕木のボルトなしが複数放置。

場所によっては長期間、放置をしている現場があります。

早急にこれらの現場の修繕を求めます。


駅業務関係
稲田堤、衣笠の2駅でみどりの窓口が廃止。
また、久里浜、衣笠、稲田堤、矢部の各駅をはじめ、物井、酒々井、小林、袖ヶ浦、巌根の各駅では、早朝の始発から6時30分までは券売機が使えない状態。自動改札は使えますが、ICカードのみの取り扱い。結果としてSuicaなどのチャージはできず、不正乗車の温床につながるものと懸念いたします。
総武本線の榎戸駅が8時20分から19時30分まで、久里浜駅は9時15分から18時30分までのそれぞれの窓口営業時間に縮小。

鉄道駅の本来の姿のような面影がなくなっています。
お客さんと一番接する駅を徹底して合理化をすることは、お客さんに背を向けていることと同じではないでしょうか。

千葉県内の業務委託駅では、駅社員の接遇に関して、不満や不案内が多いという、お客さんからの声が少なくないと聞きます。

年度末、定期券の新規・継続の購入が集中します。金融機関の機械より難しい、指定券発売機やトラブルがあった多機能券売機でなく、最後は人と人が望ましいと思います。
わかりやすくいえば、この鉄道会社には情がないということです。


そのほか関連
君津駅及び館山駅にて、乗り換え接続において、バリアフリーの観点から、同一ホーム・同一乗り換えに配慮をすること。
千倉駅の跨線橋について、上家の設置。
竹岡駅、千倉駅においては列車の行き違いがない場合は駅舎がある1番線に列車を発着させること。
和田浦駅の東側、太海駅の西側に地元住民の利便性に考慮し、臨時改札口の設置の検討。

以上が申し入れの第一部の内容であります。



平成27年3月26日
提出者住所
提出者氏名
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