waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

22日の房日の投稿者の方へほか

2015-03-23 00:16:28 | 管理人の報告・主張・言い分
その前に。
あけて本日23日の10時より、館山市議会の3月定例の最終日が。注目は議員の期末手当引き上げ案の採決です。
これはかなり、来月の選挙の判断材料になります。

地元の岩井の民宿街。この時期の大学生の合宿滞在が増えています。いまのところ、問題になるような話は聞きませんが、スーパーやコンビニでは、上から目線の態度、買い物ではなく、遊び場感覚、という声が聞かれます。
学生は常に社会・世間から見られていることを認識をしてほしいものです。



2015年3月22日の読者コーナー掲載の寄稿について。
私からその方へこれからメッセージを書きます。
すでに地元の新聞社にも同じ内容は送付をしていますが、私の判断で公開をします。



2015年3月22日の読者コーナーへ寄稿された方へ。
拝読をいたしました。
書かれているお気持ちは私も同感です。
私は政治・行政におけるこの地域の公共交通施策に関して不信感をもつ1人です。
この10年間、内房線沿線は何をしてきたのか。アクアラインや高速バスの台頭はある程度、予想はできたことです。
これは自治体、事業者であるJR双方が何も考えてこなかったことからの結果です。
16日より、東京から館山まで特別快速が運行を始めました。特別快速の利用客をお出迎えをしたのは館山市だけ。沿線の南房総市、鋸南町はなにもしていない。
これだけで、内房線沿線の結束のなさが出てしまいました。
しかしながら、この特別快速の利用状況は往復で1日80人程度のようです。出足はいいです。

まずはこの特別快速、あと2往復の増発は可能と分析をしています。
君津駅での乗り継ぎ問題では、18時台の下りに館山行きの増発と接続相手の総武快速のパターンもできるとおもいます。
週末や連休のアクアラインの渋滞は、なにも改善がされません。特急ではなく、都心で運行しているホームライナーのような列車を、土休日の夕方上りに3本を東京行きと京葉線・りんかい線経由の新宿行きの運行を求めてもいいとおもいます。

二次交通の問題。
抜本的に既存のバス路線を見直しです。
南房総市であった予約の乗り合いタクシーを応用したもの、高速バスで末端区間でも通常の一般路線と同じ扱いで利用ができるもの。

事業者目線でなく、利用者目線でできる施策があればとおもいます。

かつて、外房線の複線化に執念を燃やした勝浦市長を8期された山口さんのような人物が必要です。
山口さんは毎月、県庁や旧国鉄に自らはたらきかにいったそうです。
山口さんのような方があらわれてほしいです。


追記
その寄稿に、8人の知恵者という言葉がありました。
もし、私が含まれているのであれば、今回の寄稿に対し、応える必要があると思い、このような文を書きました。
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