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【COGHCC聖書通読】 2020/05/21

2020-05-22 20:30:30 | 一日一章・聖書通読日記
歴代志上 6:1-15

レビの子らはゲルション、コハテ、メラリ。 コハテの子らはアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエル。 アムラムの子らはアロン、モーセ、ミリアム。アロンの子らはナダブ、アビウ、エレアザル、イタマル。 エレアザルはピネハスを生み、ピネハスはアビシュアを生み、 アビシュアはブッキを生み、ブッキはウジを生み、 ウジはゼラヒヤを生み、ゼラヒヤはメラヨテを生み、 メラヨテはアマリヤを生み、アマリヤはアヒトブを生み、 アヒトブはザドクを生み、ザドクはアヒマアズを生み、 アヒマアズはアザリヤを生み、アザリヤはヨナハンを生み、 ヨナハンはアザリヤを生んだ。このアザリヤはソロモンがエルサレムに建てた宮で祭司の務をした者である。 アザリヤはアマリヤを生み、アマリヤはアヒトブを生み、 アヒトブはザトクを生み、ザトクはシャルムを生み、 シャルムはヒルキヤを生み、ヒルキヤはアザリヤを生み、 アザリヤはセラヤを生み、セラヤはヨザダクを生んだ。 ヨザダクは主がネブカデネザルの手によってユダとエルサレムの人を捕え移された時に捕えられて行った。

6章にはレビ族の系図が記されています。レビ族は祭司と神殿での奉仕に当たる人々が属する部族であるため、イスラエルの信仰面で非常に重要な部族です。まず最初に、最も重要な大祭司、アロン直系の子孫の系図が記されています。その中にはソロモンが神殿を建てた際の大祭司や、バビロン捕囚として連れ去られた大祭司の名も記されています。神と人との仲裁者として、年に一度、至聖所に入って購いの犠牲を捧げる大祭司は、キリストの十字架による購いが完成する前の旧約聖書の時代における最も尊い奉仕者です。

https://www.bible.com/bible/81/1ch.6.1-15.ja1955

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歴代志上 6:16-30

レビの子らはゲルション、コハテおよびメラリ。 ゲルションの子らの名はリブニとシメイ。 コハテの子らはアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエルである。 メラリの子らはマヘリとムシ。これらはレビびとのその家筋による氏族である。 ゲルションの子はリブニ、その子はヤハテ、その子はジンマ、 その子はヨア、その子はイド、その子はゼラ、その子はヤテライ。 コハテの子はアミナダブ、その子はコラ、その子はアシル、 その子はエルカナ、その子はエビアサフ、その子はアシル、 その子はタハテ、その子はウリエル、その子はウジヤ、その子はシャウル。 エルカナの子らはアマサイとアヒモテ、 その子はエルカナ、その子はゾパイ、その子はナハテ、 その子はエリアブ、その子はエロハム、その子はエルカナ。 サムエルの子らは、長子はヨエル、次はアビヤ。 メラリの子はマヘリ、その子はリブニ、その子はシメイ、その子はウザ、 その子はシメア、その子はハギヤ、その子はアサヤである。

大祭司の系図に次いで、その他のレビ族の系図が記されています。レビ族は大きく分けて、ゲルション族、コハテ族、メラリ族の3つの部族からなっており、それぞれに役割がありました。イスラエルが荒野で40年間、さまよっていたときは、契約の箱と聖所の諸々の器類を運ぶのがコハテ族、隔ての幕を運ぶのがゲルション族、幕屋を建て上げる支柱や釘を運ぶのがメラリ族でした。カナン地方に定住した後は、神殿で神の前に仕える役割を担うをつになりましたが、イスラエル12部族の中で最も系図がはっきりとしていたのがレビ族ともいえます。

https://www.bible.com/bible/81/1ch.6.16-30.ja1955

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歴代志上 6:31-53

契約の箱を安置したのち、ダビデが主の宮で歌をうたう事をつかさどらせた人々は次のとおりである。 彼らは会見の幕屋の前で歌をもって仕えたが、ソロモンがエルサレムに主の宮を建ててからは、一定の秩序に従って務を行った。 その務をしたもの、およびその子らは次のとおりである。コハテびとの子らのうちヘマンは歌をうたう者、ヘマンはヨエルの子、ヨエルはサムエルの子、 サムエルはエルカナの子、エルカナはエロハムの子、エロハムはエリエルの子、エリエルはトアの子、 トアはヅフの子、ヅフはエルカナの子、エルカナはマハテの子、マハテはアマサイの子、 アマサイはエルカナの子、エルカナはヨエルの子、ヨエルはアザリヤの子、アザリヤはゼパニヤの子、 ゼパニヤはタハテの子、タハテはアシルの子、アシルはエビアサフの子、エビアサフはコラの子、 コラはイヅハルの子、イヅハルはコハテの子、コハテはレビの子、レビはイスラエルの子である。 ヘマンの兄弟アサフはヘマンの右に立った。アサフはベレキヤの子、ベレキヤはシメアの子、 シメアはミカエルの子、ミカエルはバアセヤの子、バアセヤはマルキヤの子、 マルキヤはエテニの子、エテニはゼラの子、ゼラはアダヤの子、 アダヤはエタンの子、エタンはジンマの子、ジンマはシメイの子、 シメイはヤハテの子、ヤハテはゲルションの子、ゲルションはレビの子である。 また彼らの兄弟であるメラリの子らが左に立った。そのうちのエタンはキシの子、キシはアブデの子、アブデはマルクの子、 マルクはハシャビヤの子、ハシャビヤはアマジヤの子、アマジヤはヒルキヤの子、 ヒルキヤはアムジの子、アムジはバニの子、バニはセメルの子、 セメルはマヘリの子、マヘリはムシの子、ムシはメラリの子、メラリはレビの子である。 彼らの兄弟であるレビびとたちは、神の宮の幕屋のもろもろの務に任じられた。 アロンとその子らは燔祭の壇と香の祭壇の上にささげることをなし、また至聖所のすべてのわざをなし、かつイスラエルのためにあがないをなした。すべて神のしもべモーセの命じたとおりである。 アロンの子孫は次のとおりである。アロンの子はエレアザル、その子はピネハス、その子はアビシュア、 その子はブッキ、その子はウジ、その子はゼラヒヤ、 その子はメラヨテ、その子はアマリヤ、その子はアヒトブ、 その子はザドク、その子はアヒマアズである。

神の契約の箱はイスラエル定住後、しばらくは各地を転々としていましたが、ダビデがエルサレムを首都と定め、神の幕屋をダビデの町に移設した後、ダビデは礼拝改革を行い、聖歌隊を組織して毎日神の御前に讃美が途絶えないように捧げさせました。そのようにしてレビ族の奉仕分担が氏族毎に系統だって為されるようになり、神殿奉仕者の組織が確立されました。今日の教会における奉仕も、組織的、系統的、網羅的に、整然と、役割を互いに担い合うようになることは大切です。

https://www.bible.com/bible/81/1ch.6.31-53.ja1955

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歴代志上 6:54-81

アロンの子孫の住む所はその境のうちにある宿営によっていえば次のとおりである。まずコハテびとの氏族がくじによって得たところ、 すなわち彼らが与えられたところは、ユダの地にあるヘブロンとその周囲の放牧地である。 ただし、その町の田畑とその村々は、エフンネの子カレブに与えられた。 そしてアロンの子孫に与えられたものは、のがれの町であるヘブロンおよびリブナとその放牧地、ヤッテルおよびエシテモアとその放牧地、 ヒレンとその放牧地、デビルとその放牧地、 アシャンとその放牧地、ベテシメシとその放牧地である。 またベニヤミンの部族のうちからはゲバとその放牧地、アレメテとその放牧地、アナトテとその放牧地を与えられた。彼らの町は、すべてその氏族のうちに十三あった。 またコハテの子孫の残りの者は部族の氏族のうちからと、半部族すなわちマナセの半部族のうちからくじによって十の町を与えられた。 またゲルションの子孫はその氏族によってイッサカルの部族、アセルの部族、ナフタリの部族、およびバシャンのマナセの部族のうちから十三の町が与えられた。 メラリの子孫はその氏族によってルベンの部族、ガドの部族、およびゼブルンの部族のうちからくじによって十二の町が与えられた。 このようにイスラエルの人々はレビびとに町々とその放牧地とを与えた。 すなわちユダの子孫の部族とシメオンの部族の子孫と、ベニヤミンの子孫の部族のうちからここに名をあげたこれらの町をくじによって与えた。 コハテの子孫の氏族はまたエフライムの部族のうちからも町々を獲てその領地とした。 すなわち彼らが与えられた、のがれの町はエフライムの山地にあるシケムとその放牧地、ゲゼルとその放牧地、 ヨクメアムとその放牧地、ベテホロンとその放牧地、 アヤロンとその放牧地、ガテリンモンとその放牧地である。 またマナセの半部族のうちからは、アネルとその放牧地およびビレアムとその放牧地を、コハテの子孫の氏族の残りのものに与えた。 ゲルションの子孫に与えられたものはマナセの半部族のうちからはバシャンのゴランとその放牧地、アシタロテとその放牧地。 イッサカルの部族のうちからはケデシとその放牧地、ダベラテとその放牧地、 ラモテとその放牧地、アネムとその放牧地。 アセルの部族のうちからはマシャルとその放牧地、アブドンとその放牧地、 ホコクとその放牧地、レホブとその放牧地。 ナフタリの部族のうちからはガリラヤのケデシとその放牧地、ハンモンとその放牧地、キリアタイムとその放牧地である。 このほかのもの、すなわちメラリの子孫に与えられたものはゼブルンの部族のうちからリンモンとその放牧地、タボルとその放牧地、 エリコに近いヨルダンのかなた、すなわちヨルダンの東ではルベンの部族のうちからは荒野のベゼルとその放牧地、ヤザとその放牧地、 ケデモテとその放牧地、メパアテとその放牧地。 ガドの部族のうちからはギレアデのラモテとその放牧地、マハナイムとその放牧地、 ヘシボンとその放牧地、ヤゼルとその放牧地である。

他のイスラエル12部族とは異なり、神の嗣業となったレビ族には、嗣業の地が割り当てられませんでした。その代わり各部族の嗣業の地の中から特定の町と、全イスラエルから3カ所割り当てられた逃れの町に、レビ族のための放牧地が割り当てられました。いわばレビ人の日々の糧を養うことは、神の民イスラエルの各部族に課せられた使命でした。今日の教会でも、神のために献身している牧師や献身者の生活を支えることは、信徒である私たちが当然為すべき使命であり、喜んで捧げることによって教会を建て上げることが私たちの責務です。

https://www.bible.com/bible/81/1ch.6.54-81.ja1955
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【今日の聖句】 2020/05/22

2020-05-22 05:40:50 | 今日の聖句
ガラテヤの信徒への手紙 6:7 新共同訳

思い違いをしてはいけません。神は、人から侮られることはありません。人は、自分の蒔いたものを、また刈り取ることになるのです。

私たちの人生の実は、自らが蒔いた種から刈り取ることになります。罪の種を蒔いて滅びの実を刈り取ることなく、善の種を蒔いて神の祝福を刈り取る実り多き人生を歩ませていただく私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/1819/gal.6.7.新共同訳
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