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【COGHCC聖書通読】 2020/05/18

2020-05-18 23:59:59 | 一日一章・聖書通読日記
歴代志上 2:1-17

イスラエルの子らは次のとおりである。ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、 ダン、ヨセフ、ベニヤミン、ナフタリ、ガド、アセル。 ユダの子らはエル、オナン、シラである。この三人はカナンの女バテシュアがユダによって産んだ者である。ユダの長子エルは主の前に悪を行ったので、主は彼を殺された。 ユダの嫁タマルはユダによってペレヅとゼラを産んだ。ユダの子らは合わせて五人である。 ペレヅの子らはヘヅロンとハムル。 ゼラの子らはジムリ、エタン、ヘマン、カルコル、ダラで、合わせて五人である。 カルミの子はアカル。アカルは奉納物について罪を犯し、イスラエルを悩ました者である。 エタンの子はアザリヤである。 ヘヅロンに生れた子らはエラメル、ラム、ケルバイである。 ラムはアミナダブを生み、アミナダブはユダの子孫のつかさナションを生んだ。 ナションはサルマを生み、サルマはボアズを生み、 ボアズはオベデを生み、オベデはエッサイを生んだ。 エッサイは長子エリアブ、次にアビナダブ、第三にシメア、 第四にネタンエル、第五にラダイ、 第六にオゼム、第七にダビデを生んだ。 彼らの姉妹はゼルヤとアビガイルである。ゼルヤの産んだ子はアビシャイ、ヨアブ、アサヘルの三人である。 アビガイルはアマサを産んだ。アマサの父はイシマエルびとエテルである。

2章に入って、イスラエル12部族から神の民の系図が記されています。そしてイスラエルの系図はヤコブの12人の息子のうち、ユダの系図に的を絞って記されています。それは、イスラエル王国を確立したダビデ王につながる系図として記すためです。その系図の中には、罪を犯した人々の名も記されています。聖書は過去の罪をなかったことにして美談ばかりを記すのではなく、罪を包み隠さず記した上で、罪を悔い改めた者は神の憐れみを受けて罪赦されきよめられることを、記録として残しています。それこそが歴代志の目的、バビロン捕囚からイスラエルの地に帰還した人々が、過去の罪を悔い改めて精算し、再び聖なる神の民とされる希望を与えるためです。

https://www.bible.com/bible/81/1ch.2.1-17.ja1955

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歴代志上 2:18-55

ヘヅロンの子カレブはその妻アズバおよびエリオテによって子をもうけた。その子らはエシル、ショバブ、アルドンである。 カレブはアズバが死んだのでエフラタをめとった。エフラタはカレブによってホルを産んだ。 ホルはウリを生み、ウリはベザレルを生んだ。 そののちヘヅロンはギレアデの父マキルの娘の所にはいった。彼が彼女をめとったときは六十歳であった。彼女はヘヅロンによってセグブを産んだ。 セグブはヤイルを生んだ。ヤイルはギレアデの地に二十三の町をもっていた。 しかしゲシュルとアラムは彼らからハボテ・ヤイルおよびケナテとその村里など合わせて六十の町を取った。これらはみなギレアデの父マキルの子孫であった。 ヘヅロンが死んだのち、カレブは父ヘヅロンの妻エフラタの所にはいった。彼女は彼にテコアの父アシュルを産んだ。 ヘヅロンの長子エラメルの子らは長子ラム、次はブナ、オレン、オゼム、アヒヤである。 エラメルはまたほかの妻をもっていた。名をアタラといって、オナムの母である。 エラメルの長子ラムの子らはマアツ、ヤミン、エケルである。 オナムの子らはシャンマイとヤダである。シャンマイの子らはナダブとアビシュルである。 アビシュルの妻の名はアビハイルといって、アバンとモリデを産んだ。 ナダブの子らはセレデとアッパイムである。セレデは子をもたずに死んだ。 アッパイムの子はイシ、イシの子はセシャン、セシャンの子はアヘライである。 シャンマイの兄弟ヤダの子らはエテルとヨナタンである。エテルは子をもたずに死んだ。 ヨナタンの子らはペレテとザザである。以上はエラメルの子孫である。 セシャンには男の子はなく、ただ女の子のみであったが、彼はヤルハと呼ぶエジプトびとの奴隷をもっていたので、 セシャンは娘を奴隷ヤルハに与えてその妻とさせた。彼女はヤルハによってアッタイを産んだ。 アッタイはナタンを生み、ナタンはザバデを生み、 ザバデはエフラルを生み、エフラルはオベデを生み、 オベデはエヒウを生み、エヒウはアザリヤを生み、 アザリヤはヘレヅを生み、ヘレヅはエレアサを生み、 エレアサはシスマイを生み、シスマイはシャルムを生み、 シャルムはエカミヤを生み、エカミヤはエリシャマを生んだ。エラメルの兄弟であるカレブの子らは長子をマレシャといってジフの父である。マレシャの子はヘブロン。 ヘブロンの子らはコラ、タップア、レケム、シマである。 シマはラハムを生んだ。ラハムはヨルカムの父である。またレケムはシャンマイを生んだ。 シャンマイの子はマオン。マオンはベテヅルの父である。 カレブのそばめエパはハラン、モザ、ガゼズを産んだ。ハランはガゼズを生んだ。 エダイの子らはレゲム、ヨタム、ゲシャン、ペレテ、エパ、シャフである。 カレブのそばめマアカはシベルとテルハナを産み、 またマデマンナの父シャフおよびマクベナとギベアの父シワを産んだ。カレブの娘はアクサである。 これらはカレブの子孫であった。エフラタの長子ホルの子らはキリアテ・ヤリムの父ショバル、 ベツレヘムの父サルマおよびベテガデルの父ハレフである。 キリアテ・ヤリムの父ショバル子らはハロエとメヌコテびとの半ばである。 キリアテ・ヤリムの氏族はイテルびと、プテびと、シュマびと、ミシラびとであって、これらからザレアびとおよびエシタオルびとが出た。 サルマの子らはベツレヘム、ネトパびと、アタロテ・ベテ・ヨアブ、マナハテびとの半ばおよびゾリびとである。 またヤベヅに住んでいた書記の氏族テラテびと、シメアテびと、スカテびとである。これらはケニびとであってレカブの家の先祖ハマテから出た者である。

ここからはダビデにつながるユダの直系の子孫とは別の、ヘヅロンから分家したユダ族の子孫の名が記されていますが、彼らの名はユダの地名として残されています。ダビデが最初にユダを統治したヘブロン、やがてダビデの末裔としてこの世に生を受ける主イエスが生まれたベツレヘム、ミカ書の中にメシヤ預言として記されたエフラタの名が記されています。これら小さな部族の名も、決して見逃されることなく、主の目に留めていただける恵みを受けることができますから感謝いたします。

https://www.bible.com/bible/81/1ch.2.18-55.ja1955
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【今日の聖句】 2020/05/18

2020-05-18 05:50:25 | 今日の聖句
イザヤ書 26:3 新共同訳

堅固な思いを、あなたは平和に守られる
あなたに信頼するゆえに、平和に。

主に信頼して心の揺るがない者を、神は鉄壁の防御をもって守られ、この世のものとは異なる平安を授けられます。私たちと共におられるお方は全知全能の神、万軍の主であることを覚え、全き信頼をもって神の平安を心に宿す私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/1819/isa.26.3.新共同訳
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