去年、このあたりに引っ越してきた長女が、あるケーキ屋さんのことを
『ものすごぉく感じの良いおじさんがいるんよ。』
『腰が低くて、こっちが恐縮するくらいお礼を言ってくれるんよ』
『つぶれたらいやだから、なるべくここで買うの。』
と絶賛していたのが向洋駅近くの『ベルボック』
人によって大きく評価が大きく分かれだろうな、というお店だと思います。
老舗と呼ぶよりは古くさい。包装紙なども全然おしゃれじゃない。むしろダサい。
そして、お目当ての『ものすごく感じの良い』おじさんは、店内にいなくて、むしろ感じが良いとは言えないおばあさんが店番してましたWWW
いつか『ものすごぉく感じが良い』伝説のおじさんに会えるまで、リピするしかない。
本来、ワタシは正統派フランス菓子のような芸術的で繊細なケーキが好みです。
その好みからすると、真反対。昭和30年代のまま、時が止まったようなビジュアルのケーキたち。
いちごタルトとシュークリームを買って帰りました。
そして長女の家で、2人でティータイム。
いちご、デカッ!!1カットに2~3個乗っかってる。
いまどき見かけない寒天状のものはなんだ???
一口かじると・・・・・(齧りかけ画像です)
うまっ!!
繊細さは全く無いんだけど、素朴すぎるほど素朴なんだけど、イマドキのビジュアルじゃ全然無いんだけど、アーティスティックにはほど遠いんだけど(イロイロとスイマセン('◇')ゞ)
おいしい、おいしいのよ。
つぶれちゃいかん、と長女が使命感に燃える気持ちが分かった。
こりゃワタシも、ゼッタイまた買いに行かなくちゃ!!