Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

いなご会10月例会@中華料理 四季

2019-10-31 | そとごはん

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「いなご会」10月例会は、基町ショッピングセンター内の知る人ぞ「中華料理 四季」
汚なシュランです。店内のお客は日本人と中国の方の半々くらい。
いつか行ってみたいと切望していたので、数年越しに夢が(大げさですが)かないました。

途中も街灯は無い、地下道はある、公園の植物は生い茂っているで、なかなかな雰囲気ですが、現地もこんなん↓感じで、なかなかなんというか・・・。
事前に北京ダックを予約しておりました。1羽15000円くらい。丸ごとはさすがに人数集めないと、食べきれません。
6人だとちょっと量が多いかな、と思ったけど、そこはいなご会ですから。

じゃーん、なんと首も頭も嘴も。ホントに全身丸ごと。こんがり。でもこの顏、ちょっとホラー。
ワタシはこの年で人生初北京ダック。
北京ダックって、鶏じゃなくてアヒルだって初めて知りました。

「あたり前じゃないか!!!だからダックなんだろーーーー!!!」と容赦なく、罵倒とれるのは、「いなご会」のいつもの常。
フォトセッションを済ませたら・・・・ダックくん、いったん厨房に退場。

ここから北京ダックの七変化をご堪能ください。
まずは北京ダックの醍醐味 パリパリの皮。キューリと葱を春餅に包んで、甜麺醤をつけて。パリパリ感がこれでもかっ!!で来る。
次は、骨。骨付き肉を使っての濃厚なスープ。

スープのなかには、首と嘴もそのまま入ったごった煮。うっ、こっち見てる???

最後は肉。花椒の香りが効いた炒め物に。この色合い、見るからにピリ辛ってわかるでしょ。
「おいしいけど辛い」「おいしいけどお腹いっぱい」。
食べても食べてもなくならなかったけど、オカミの胃袋にドストライクだったみたいで、みんながワーワー言っている横で、白ご飯を片手に黙々と食べ続け、それはそれはきれいに食べ尽くしてくれました。

北京ダック以外の料理もどれも、相当に美味しかった。
海老とカシューナッツの炒め物の中にも、大きくザク切りされた唐辛子の波状攻撃。からかった~、でもやめられない、止まらない。

ニンニクがたっぷり使ってあった青菜の炒め物。シンプルな料理だけに、これを食べるとその店のレベルがわかる。

Gちゃんが空腹のあまり、入店直後に最初に頼んだ「あんかけ焼きそば」は、すべての料理が出払って満腹になってからやってきました。
そりゃそうだ。炭水化物は最後というのが常道だから。最初に出してくださいとお願いしとけばよかった。
満腹だけど、もちろん残しません。食べきります。いなご会ですから。
そのほかにも食べに食べました。いなご会ですから。どの料理も評判どおり、本当においしかった。
丸ごと北京ダックもあったので、お会計はそれなりに覚悟していたけど・・・・あれだけ食べて、北京ダック一羽ついて、飲み物もあわせて、1人4500円くらいでした。
「やすっっっ」って、みんな驚いたくらいです。

写真がいつものワタシの記事よりビューティフォーなのは、撮影者が写真上手なanchanだから。「いなご会」の例会では、写真ベタなワタシはもうスマフォを出さず、甘えることにしました。


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