予告編を見て面白そうだな、と思った「人生はシネマテック!」をサロンシネマで鑑賞しました。
予告編を見る限りでは、第二次世界大戦中のイギリスで、情報省の命令によって、戦意高揚のプロパガンダ映画を製作することになった映画関係者たちのドタバタ劇・・・・と思ったのだけど・・・・
全編通して見ると、それほど楽天的なストーリーでも無かった。
そりゃそうだ、戦時中の話しですもんね。
戦時中でも生き抜く女性の自立と喪失感からの立ち直りがメインテーマなのかな。
正直、ヨカッタ~というほどでは無かったけど、きな臭い方向に世の中が向かっている昨今、戦争の無意味さを訴えることだけでも、意義ががあると思います。
ポスターの右下端に写っているイギリス人俳優 ビル・ナイ(68才)が好きなんです。
「ラブ・アクチュアリー」で演じていた落ちぶれたロック歌手役、あのキャラが大好き。
映画のお供は必ずアルコールのオットは、コンビニで買ったワインのハーフボトルを持ち込んだはいいが・・・うっかりコップが無いことに気づきました。
仕方がない、飲むのをあきらめる・・・というタイプではない。
ラッパ呑みするに違いない。せめて映画館が暗くなってからにしてよ、と見て見ぬふりをしました。
隣で映画鑑賞しながら、ワインをラッパのみするおじさん。他人のふり、他人のふり。