Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

料理研究家の名言

2018-01-26 | カルチャー

広島ブログ

昨日は、広島商工会議所で開催される「夕学」を受講してきました。
あまりの寒さに、会場に向かう足が曇りがちになるのを、奮って出かけたのは、この日の講師があの料理研究家の土井 善晴さんだったから。
世の中には、あまたの料理研究家がいらっしゃいますが、NHK「きょうの料理」でもおなじみの「家庭料理の神様」
土井先生のおはなしの中で、心に残った言葉を、自分の備忘録として書き留めておきます。
自分の五感を使って料理することが大事。
料理とは数値化できないところに、心を動かすこと
ですって。
たとえば、さやえんどう豆を2分茹でると、レシピ通りに茹でることもだが、豆の色あいを見て、沸き立つ湯の加減を見て「これぐらいかな?」と測ることが大事ということだそうです。

毎日、仕事から帰って、服を着替える間もなく、キッチンに立って晩ご飯を作ったり、朝の出勤前に、時間に追われながらバタバタとお弁当、朝ごはん、ついでに晩ご飯まで作っとこうか、という日々なので、とてもじゃないが、土井先生のお説は実行できないんだけど。
料理は命をつなぐこと、命を育てること。日々のバタバタの中で、土井先生の言葉をちょっとでも覚えておかなきゃ、と主婦魂にぽっと灯りをともしたのでした。

世の主婦のみなさま、ともに頑張ろうぞ!!


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