長崎の名物料理といえば、チャンポン、カステラ、トルコライス、皿うどん、しっぽく、とさまざまあれど・・・・・・
初日に「ちゃんぽん発祥の店=四海楼』を目指したところ、観光地のランチタイムをなめてました。
満席につき、入店できず。で・・・夜ごはんに期待したわけですよ。
では、まずは新世界三大夜景を見に、稲佐山展望台へ。いつから、新がつくようになったのかな??
コンデジのオートだと、この夜景が精一杯。100万ドルの夜景に、長崎入ってたっけ???香港とかモナコとか、たしか函館とかじゃなかった???といまだに疑問な私です。
山を降りて、さて期待の晩ご飯。長崎港近くのホテル近くに『出島フィッシャーマンズワーフ』という、サンフランシスコを真似た施設が、ありました。
おっ??雰囲気いいじゃん、なんかオシャレだよ??
ライトアップされた帆船や、クルーザーが見えて、海の街らしき風情でのオープンテラス。
・・・・と、こんな一見シャレオツな施設で、あえての海鮮居酒屋へ。
夜景ツアーのガイドさんが、「北海道の半値で食べれる」と激ホメしていたので、長崎とくれば新鮮魚介でしょ、と勢い込んで乗り込んでみたものの・・・・たしかにお値段は半値だけど、クオリティも(涙)
なぜか途中、お店のおじさんが、勝手に椅子を持ってきて、私たちのテーブルに加わってきました。
そんなハプニングも旅の醍醐味、とウェルカムなのですが・・・・・
このおじさんが、相当酔っぱらってて、お客様の会話に割り込んでは、自分の話しばかり、えんえんとするんです。その話しが、これまた全っ然面白くないっ!!面白ければ、まだ笑って誤魔化せるのに。
海鮮丼のウニがイマイチなんで、『このウニ、長崎産じゃないでしょ??』と、おじさんに尋ねたら『チリ産だ。どうだ!!チリ産のウニはうまいだろう』と胸を張るんで・・・・もうダメだ、こりゃ、となってしまいました。
上機嫌だったのは、そのおじさんだけ、というムムム・・・な夜ご飯になりました(涙)
この海鮮居酒屋で、唯一美味しかったのが、メジナという魚のお刺身。肝心のメジナは、サザエの向こう側で寝てる。
旅に出たら、その土地の名物やら、美味しい店やらを堪能したいのに、というか、それが旅の目的なのに・・・・・事前のリサーチが不足してて、ちょっと残念。
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