社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

国民からかけ離れた新内閣

2019-09-12 11:23:55 | 日記

新閣僚の名前を見るたびに「またか」と思
う。

加計学園問題の中心にいた萩生田氏を文科
大臣にするのは、いかにも最後の火消し役
ということか。

安倍首相に忠実に韓国たたきを行った河野
氏を外務から防衛省に。

そして戦前こそ美しい日本の国だと進めて
いる日本会議の極右の人たちが中心を占め
ている。

まさに憲法9条改正のためのさらなる布陣
の強化といえよう。

今、隣の千葉県では台風15号による未曾有
の災害が発生し、4日経っても電気が止ま
ったままだ。
クーラーが動かず熱中症で亡くなっている
高齢者がでていると報道されている。

コンビニなどお店が閉店、ガソリンスタン
ドに区r間が長蛇の列・・・去年の北海道と
同じだ。いやそれ以上になりつつある。

組閣を一時的に中止すべき事態ではなかっ
たのか。新内閣の閣僚から、台風15号被害
についての緊急な対策の言葉が出てこない。

このままでは、昨年の北海道のブラックア
ウトよりひどいのでは?

安倍首相をはじめ閣僚の面々の目線が、国
民に向いていない。

国民の望んでいないことを真っ先に主張し
ているではないか。

安倍首相のいう「安定と挑戦」の安定は、
安倍首相のお友達ですべてを囲む、安倍首
相自身の「安定」ではないか。

「挑戦」は、隣国の韓国への「挑戦」であ
り、トランプへの下僕とプーチンへの屈従
ということをまったく意識しない「挑戦」
だ。

このままでは「国の衰退と国民生活の破局」
の方向に進んでしまう。