サウジの石油施設が「ドローン」によって
大規模な攻撃にさらされた。
小規模な攻撃はすでに何回も起きている。
今、多種多様な「攻撃型ドローン」が生ま
れている。親指ほどの大きさの監視カメラ、
手のひらサイズの爆弾をもった「ドローン」
など、軍事の様変わりがあまりにも急速に
進んでいる。
こうしたものが大量に投入されたなら・・
さらに妨害電波に対しても、「自立型」の
ロボットなら対抗できる。
「自律型致死兵器システム(LAWS)」の
禁止が国連で議論されているが、アメリカ
やロシアなど軍事大国が反対している。日
本はアメリカ追従だ。
LAWSとは「殺人ロボット」のことだ。
こちら ⇒
ロボットと言っても「人間型」とは限らな
い。小型ドローンも顔認識でターゲットを
殺害可能だ。
鳥や蚊の大群のように襲ってくる。
悪夢としかいいようがない。
日本はイージスアショアなど、日本の防衛
には全く役にたたないものを巨額な税金で
買おうとしている。
憲法9条を持つ世界でも、歴史上でも例の
ない「平和国家」の日本。
いまこそ、その力を発揮すべきときだ。
しかし安倍首相と自公政権にはその意志は
まったくない。
ドローンという異質な軍事技術に対して、
時代遅れの政権の退場が近づいている。