昨日の国連勧告について
日本は「子どもの権利条約」を批准し、こ
の条約にもとづいて国内法を整備し、順守
していくことが求められている。
そして国連の子どもの権利委員会が各国の
調査や課題を勧告している。 こちら ⇒
2019年3月に配布されている。
日本語訳は、こちら ⇒
12行目に「日本政府による仮訳(PDF)
がある。
ダウンロードし、その11ページ目にある
ナンバー39「教育」に、
(b) ストレスの多い学校環境(過度に競争
的なシステムを含む)から子どもを解放す
るための措置を強化すること。
と勧告されている。
私は、安倍首相がはじめた「全国学力テス
ト」とその平均点競争が過酷な学校現場を
作り出していると思っている。
もともと財界と自民党は、人間を「天才」
「能才」「異才」「凡人」「非才」と分類
し、能力別の「棲み分け」型の競争の導入
を提唱し、実践してきた。
こうしたことも「いじめ」の深刻化のひと
つの原因でもある。 こちら ⇒
安倍首相の「教育観」が問われている。
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