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気温がつるべ落とし

2019-09-11 12:08:17 | 日記

昨日の朝5時に22度だった気温が、今朝は
12度に。空にはうろこ雲が。釧路もようや
く秋になったと肌で感じた。
まさにつるべ落とし。

この「つるべ落とし」は、高齢の方々には
記憶があると思うが若い人には死語であろ
う。
釧路の秋は、この「つるべ落とし」にふさ
わしい。夏から一気に冬に入る気配がある
から。

じめじめ感がなくなり、さわやかな季節に
入ったが、こちらはスッキリしない。

安倍首相の内閣改造とともに、相も変わら
ず「韓国たたき」が広がっている。
安倍首相のお友達の政治家発言やテレビが
あまりにもひどい。

「反知性」という言葉が浮かんでくる。

河野外相が米のブルームバーグ通信に寄稿
した。
今日の赤旗では「自らの言明と矛盾する河
野外相の寄稿文」と批判記事が掲載された。
            こちら ⇒

最大のポイントは、昨年の11月14日の衆
院外務委員会で河野氏自身が「個人の請求
権が消滅したと申し上げるわけではない」
と答弁している。

日本と中国では国家間は終わっているが、
個人と日本の民間企業との「和解」が行わ
れた。
同じことが、なぜ韓国と出来ないのか。

安倍首相の意を受けて、自らの言明と矛盾
してでも「追随」するという情けない姿が
そこにある。そういえば「反原発」の言明
もコロと変えた実績がある。
上には尻尾をふり、弱いものには傲慢にな
る。安倍類は友を呼ぶ。

今回の内閣改造も安倍首相の「イエスマン」
で、お友達で、固めた新内閣だ。

小選挙区制がここまで自民党を堕落させる
とは、保守の方々は驚きを禁じ得ないので
はないか。

安倍政治を終りにして、こちらもスッキリ
秋の空にしたいものだ。