佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

磯つり

2020-09-30 19:18:25 | 釣り

久しぶりに磯釣りにいきました。

若手の金清氏と永田氏に誘われて昨日(29日)和歌山の大引に行ってきました。

もうこの年になると磯釣りは一人では危ないという周囲の声がありますので

若い人のお世話になっていくことができる。

昨日は10年ぶりぐらいですか、上の渡船のお世話になるのは、以前金清氏とアシカに

渡って釣りして以来の事です。

午前3時に和歌山の紀ノ川ドライブインにて待ち合わせて京都から金清氏を吹田で載せて

やってきたのは、これも久しぶりの体面、6年ほど前に我が家に遊びに来て以来の

永田氏でした、彼との釣は遠い昔に、今は廃刊になった釣りの友の取材で色々な魚の

釣り対抗戦の記事造りに行って以来の事です。

2人とも今は独立して立派にコロナにも負けずに会社を経営している強者です。

魚釣りに誘ってもらうのはともかくこうして覚えていてくれて誘ってくれるというのは

大変嬉しい事で、二つ返事でOKしました。

上野渡船場に着くとパラパラと釣り客がやってきています、最近は磯釣りのメンバーが

少なくなっていると聞いていますが、結構平日というのに来られていました。

夜明け前の薄ぐらがりに出船、磯に付いたらしらじんできました、金清氏は個々の

常連さんで釣り道具もここの船頭さんの家に置いてるというぐらいの親しさの様で

今回も年寄りの僕のために船頭さんと話して、底物のできて人のジヤマにならない自分たち

だけの磯を選んでくれていまして、ヒジキ磯の裏チョボという所をとってくれました。

小さな磯ですが、前方にアシカとオオクラガ見えるそして遠く淡路島が見えています。

お天気は早朝は雨が来るかなという感じでしたが、日が昇るにつれて快晴に近い感じで

絶好の秋日和の釣り日和となりました。

「遠くアシカがみえます」

僕は底物で、お二人は上物です、磯の真ん中が底物で両サイドが上物場という事で・・・

久しぶりの磯での底物,あたりがあればそれでよしと、なぜか仕掛けを投げる前から

のんびりとした気分で,以前なら磯での底物には気合が入っていましたが、今日は

これたという事が大事な感じ、ピトンをセットして、ウニを刺しての第1投、

15mほど投げて底の状況をと・・・手前の竿先5mほどのところが駆け上がりの様で

巻いてくるとそこで一度引っかかるようですのでそこが要注意かなと、1本の竿を

セットして、欲張ってもう1本の竿もセットしました。そして1本は20mの手間え位

そしてもう1本は30mほど投げてセットしました。

当たりはコツコツと頻繁に当たるのですが、エサ取りの様で食い込むところまで行きません、

どうやら石垣の小さいのがわいている感じ2本の竿のどちらもすぐにエサはなくなります。

いらだって手持ちで掛け合わせてやろうとしましたが、空振りです、きようの仕掛けは、

種ケ島に行った折の仕掛けと同じでその中でも小さい15号を選んでいましたが、

石垣用のもっと小さな針が必要な感じでしたが、少し食い込んだのを合わせたら、やっと1匹

ゲットできました、やはり思った通りのイシガキでした、その後1匹合わせましたが途中でハリ外れ

やはり小型のイシガキでしょう4時まで頑張ってやりましたが、それのみでした、上がって他のひとのを

見ましたら同じようなイシガキが多かったようでした。

久しぶりの磯を釣れなかったが満足し楽しめました。

荷物運びをさせたお二人に感謝です、ありがとう。

 

「お昼のお弁当金清氏の奥さんの差し入れです美味しかった又よろしく?」

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする