佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣り三昧(私の釣り日記)

2020-09-12 19:16:27 | 釣り

1996年6月、新幹線を降りて30分で、石鯛場。

どこかのコマーシャルの様なうたい文句ですが、本当にそんな体験をしてきました。

山口県の徳山沖に在る野島周辺磯群なのです。

新幹線徳山駅下車、渡船場まで5分弱、磯フイッシングの渡船で25分と言う所の石鯛場

ここの石鯛は例年6月7月の2か月だけという。

イシダイ専門に当地の磯フイッシングクラブの磯和美船長が釣り客のいないときでもウニガラ

をかぶせて、飼いつけ状態にしているところで、地元のベテランのイシダイ師は、この2か月の

間に80~100匹をあげるという、何人で?少し信じられない数で少しオーバーな話かなと・・・

それでも記事にと、釣の友の編集長と出かけたが、残念ながら私の竿にもよく当たるのだが

食い込ませられずに、ダメだったが、同行の地元の名人と言われるS/N氏が1匹釣り上げてくれた。

この6月20日頃は本来ならば一番よく釣れる頃なのだが、当日は運悪く大雨の中での釣りで水温も

急低下したためで大変食い込みが悪くなったようでした。

私が上がった磯は低い磯でしたが、この地区は全般に磯は低い感じでした、この日の大雨の中、

取材も大変で逃げ隠れするところもない磯で気の毒でした。

当日は渡磯した石鯛師は8人でしたが、この日5匹の石鯛が釣り上げられた。

その中の一人の方は、45~50の石鯛を3匹釣られていたので驚いたが、この地には

石鯛が多くいることが実証された。

翌日も雨との予想なので帰ることにしていたら、船頭さんが、なんとか1匹釣ってほしいので

明日もう1日やってくれませんかという、この雨で下着まで濡れてるが、当方もここまで来た

野だから何とか絵にしたいので、新しくカッパも用意した、

翌日、船頭さんが、地元の石鯛師を再度呼んできてくれての釣りとなったが、

この日も昨日に勝る大雨で、釣りにならずで早々に引き上げることになった、船頭さんが

申し訳ないと言っていたが、この雨だけはこの時期仕方がないと思って、またの機会に

と帰ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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