佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

7月度内水面漁場管理委員会

2010-07-25 21:07:18 | 日々の思い
7月21日(水)午後2時から、大阪府公害審査会室で行われました。
議題は「中小河川におけると田尻川での事例」についてと題して、大阪府都市整備部河川室河川整備課からの報告を受けました。

1.多自然川づくりの定義
河川全体の自然の営みを視野にいれ、地域の暮らしや歴史、文化との調和にも配慮し、河川が本来有している生物・生育・繁盛環境及び多様な河川景観を保全・創出するために河川管理を行うこと。

2.適用範囲
多自然川づくりはすべての川づくりの基本であり、すべての一級河川、2級河川及び準用河川における調査、計画、設計、施工、維持管理におけるすべての行為が対象となること。

3.実施の基本
・ 可能な限り自然の特性やメカニズムを活用
・ 河川全体の自然の営みを視野に入れた川づくり
・ 生物の生息・生育・繁盛環境の保全・創出は勿論、地域の暮らしや歴史・文化と結びついた川づくり
・ 調査、計画、設計、施工、維持管理等の河川管理全般を視野に入れた川づくりが基本

として書かれています。これに基づいて色々な川の河川改良が進められていくという事を話されていました。そして、これにより法線及び川幅とか横断の形が決められていきます

続きは明日入れます。
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