佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

またまた釣堀の話

2010-07-27 18:20:24 | 趣味
勝浦の磯で釣れなかったので…というわけでもないのですが、前から何度もお誘いがあったO氏から再度誘われて24日、釣りに行ってきました。

この日はマージャンの日でしたが、昼からで人数が僕を入れて5人だったので、あとから参加するからと断りを入れて、O氏夫妻と出かけました。

行き先は彼が月に2回は行くという和歌山の釣堀紀州。オープンの試し釣りに来てほしいといわれて、アドバイスに出かけましたが、あれからもう4年。

紀州も順調に商売が成り立っているようで何よりだと思います。淡路のじゃのひれがもう10年経つのですから、年の経つのも無理はない。十年ひと昔と言うけれど、何にも変わってないように思うのだけど、頭はボケてきているのであろう。ボケ防止とかいってマージャンをやってるのですが。

当日、午前4時に目覚ましを合わせ、4時30分に家を出て5時に岸和田の片岡エサ店でO氏と待ち合わせて乗せていってもらった。

O氏夫妻は釣堀に仲良く家族でよく行くとの事を聞いていたが、美人の奥さんも中々達者でひとりでよく釣っている。この日は7時半開始で12時半まで釣りをしたが、さすがにこの暑さ、魚も嫌がってエサを食べてくれない。

私は今日は誰の世話もしなくて良いので、好きに釣るぞと張り切っていました。朝一はマダイを狙うことにしました。珍しく第一号は私に来て、結構型のよいマダイでした。

そのあと、奥さんにポツリ、ポツリと来ますが、私もO氏も当たらない。暫くやってはいたが、痺れを切らして青物に切り替えました。活きアジを使って狙いましたが、反応がないのでカツオの切り身にしたらアタリが出たので、カツオの腸を使って再度放り込んだら、すぐにアタリがあり、連続して2匹メジロを取り込みました。

シマアジを釣りたいのですが、今日はマダイの食いも悪いうえに潮の流れが私の方に走ってくる流れで、ウキがすぐに足下に寄ってきて大変釣り辛い。少し放っておくと、網に絡んでしまいます。続けさまに3回もネットにかかりました。狭いイケスなので、釣り辛いことこの上なし。

その後、マダイがカツオの切り身を食ってきただけで、わたしの今日の釣堀は終わりました。その後も青物を狙いました。O氏にやっとカンパチが来ました。やはり、しつこく狙わなアカンものです。

結局、奥さんがシマアジとマダイで5匹、O氏がカンパチとマダイひとつ、私がメジロ2匹とマダイが2匹の貧価でした。

私はどうも相性が悪いのか、紀州ではあまりよう釣りません。どこかから、「どこでもよう釣らんやないか」てな声が聞こえて競うです。でもここのところ全般に釣れてないらしい。紀州の社長が来て、「変な潮で食いがずっと悪いのです」と嘆いていました。

帰りは広川から高速に乗らずに吉備まで走りましたが、やはり混んでいました。この間もぼやいたが、反対の串本行きはスイスイの2車線になっている。もともと串本行きは空いているのに、こちら側はトンネルの改修が進んでなくて相変わらずの渋滞です。早くトンネルの改修を終わってほしいものです。

岸和田でO氏に礼を言って別れて自宅に帰り、4時30頃から仲間の待つマージャンに合流しましたが、トントンの勝負でした。トントンということは私にとっては負けと言うことです。日曜日に別口のY氏夫妻との勝負では一人勝ちになって申し訳ないと思いました。

それより、ごめんなM氏、Y氏。また勝ってしまって。今日は先回の敵討ちだといってたのに申し訳ない、勝負やからなぁ。途中で少し手を抜いたのやけどな、あのチョンボ、わかったのやろか、あの前までに70ほど勝っていたからなと、少し強がりをいったりして???、このごろ少し勝負勘が悪いのと違うか。

勝ってるときは何でもいえますが、いつまた負けるかわからんからな。勝ってるからこそいえるので「次回に期待していますよ」といいつつ、僕もまけへんでー。
コメント
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