佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

南紀勝浦温泉に行ってきました

2010-07-05 22:01:40 | 日々の思い
7月3日、4日と南紀勝浦のホテル浦島に気の合った仲間と行ってきました。
忙しい最中になったのですが、ひと月前からの約束だったので少し無理をして予定通りに行きました。

仲間と昼ごはんを食べてると、どこかにいこかと話が出て、私がそれなら勝浦のホテル浦島の山の上に建つ「山上館」がお勧めといって予約して行くことになった。

私は毎年、釣りの大会でお邪魔してよく知っているので、「水平線の彼方から朝日が昇る様は最高の眺めで、浦島本館や日昇館より値段は高いがそれだけの値打ちはある」と説明しました。

朝、出発前の天気予報は和歌山県に大雨警報が発令とのことで、これはダメかもと思って勝浦の支配人に電話を入れると、今日は夕方からの雨がきついので早い目に来てくださいとの事。

皆さんにすぐ電話を入れて時間を早めて11時に車2台で大阪を出ることにしました。途中、紀ノ川ドライブインで、偶然に相棒の谷本氏夫妻に会いました。ビックリしたのですが、お母さんのいる日置に行く途中との事。彼に雨のことを話したら、もう警報は解除になったと。

ひと安心して食事をして阪和道を進み、途中「イノブータンランド」にトイレタイム。勝浦の浦島に夕方4時到着。別行動の1台も到着していたので、8人が勢ぞろいして36階に案内してもらいました。長い、長いエスカレーターを3度も乗り継いで最高の眺めの良い部屋に落ち着きました。

3間続きの立派な部屋、南面に大きく開かれた窓、はるか下に果てしなく続く海。すぐに全員着替えして、海が見える有名な、帰ることを忘れるという洞窟温泉「忘帰洞」に入りに行きました。今日は風があまり入ってこないので先端のお風呂に入っても寒くは感じません。ゆったりと海を眺めながら温泉に浸かるのは最高の気分です。

お風呂から上がると33階の座敷で8人が向かい合って浦島の顧問さんからの差し入れのビールで、まずは乾杯。ワイワイと言いながらの食事も気のあったもの同士、美味しくいただきました。食事のあとはカラオケ。部屋に入ると日頃、唄は苦手といっている3人がマイクをにぎって放しません。あっという間の1時間でした。

翌朝、5時過ぎには目が覚めて太陽が昇るのを待ちました。昨日の雨はすっかり上がっていましたが雲が切れてないので昇るのが遅い感じです。それでも雲の切れ間に太平洋の彼方から真っ赤な太陽が昇ってきたときには皆さん感動してくれました。

帰りは那智の滝を見て、熊野本宮大社に行き、谷瀬の吊り橋を見て帰ることにしました。年に何回も勝浦に来ますが那智の滝は見たことが無いので今日はゆっくりと眺めました。大雨の影響で落ちる水量も見事でした。

そして熊野三山のひとつで熊野古道の終着点でもある熊野本宮大社の長い石の階段を、しんどいなぁと言いつつ登ってきました。

ここ熊野のシンボルである八咫烏(ヤタガラス)、3本足のカラスは、その昔、道案内をしたことから神の使いとされており、日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助に敬意を表しデザインしたという。

近くの温泉として「湯の峰」「川湯」「渡瀬温泉」が有名です。ここで食べた蕎麦はコンニャクが入っているような舌触りで美味しかった。オミヤゲに「もうで餅」というのを買った。お餅をあんを包み、玄米粉をかけたもので柔らかく美味しかった。

ついでに、これも初めての谷瀬の吊り橋を見てきました。十津川村の名物で長さが297m、高さ57mの日本一長い吊り橋です。

撮った写真がカメラから消えてしまった、パソコン操作の失敗、ガックリです。
コメント
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