佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

ラスべガスとジャズ

2010-07-02 20:53:20 | 趣味
ギャンブルの街、ラスベガス。この街のクラブ・フラミンゴというところで演奏して成功するのが演奏家として最高のストーリーらしい。

このナイトクラブで大成功を成功を収めたのがトム・ジョーンズといわれています。1970年、キングレコードから発売された、トム・ジョーンズのラスベガスでの「ライヴ・イン・ラスベガス」というレコードが出てきた。

福田一郎氏の解説を見ると大変なショーだったらしい。このショーの前売り券が1周先でも入らないということで、ホテルのクラブのドアに“ソールドアウト”と書いた紙が貼ってあったという。

ボックス1つを取ってもらうお金が当時で60ドルから100ドルとのこと。これが入場料と違いクラブの予約を取り仕切っている支配人へのコミッションで、これに食事、酒などの飲食代と15パーセント程度のチップがかかるので、4人で200ドルは覚悟しなければならない。それだけ払っても、トム・ジューンズのショーが見られた人はまだラッキーだったとのこと。

このクラブは1000人も入れるというすごいところらしい。この実況版であるレコードをボリュームを上げて聴いているとすごい迫力である。

SIDO1の有名な「愛さずにいられない」(I CAN'T STOP LOVING YOU)や「最後の恋」(I'LL NEVER FALLIN LOVE AGAIN)など、そして最高に知られている曲であるSIDO2の「ラヴ・ミー・トゥナイト」(LOVE ME TONIGHT)に、見事なダンスの足回りの「ツイスト・アンド・シャウト」(TWIST AND SHOUT)のお客さんを引き込んでの“らーらららー”の繰り返しは、なんともいえない若い気持ちにさせてくれる曲です。

YOU TUBEでもTOM JONES-DELILAHは再生回数が4,255,282回にもなっているが、ものすごい人気ある。彼はエルビス以来のショーマンであるようだ。
コメント
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