私の好きなレコードの1枚で、1959年4月にクラシック音楽の殿堂カーネギーホールで催しされた慈善コンサートの実況録音版で、ハリーベラフォンテのコンサートのものがあります。
何ともいえない黒人特有の粘っこい独特の声、いつ聞いてもいいなぁと思います。
それで思い出して、いまYouTubeでベラフォンテを捜してみましたら、色々ありました。ナッキングコールとの共演が出てきました。
それと、ベラフォンテがドラムをたたき、ナッキングコールがピアノを弾いているという珍しいものを見ることができました。
1曲ずつですが、やはり彼の場合は、何といってもバナナボートが一番多く聞かれているようです。Youtubeのありがたさです、みなさんも一度見たいものを探してみてください。
このレコードにはまず、「いとしのコーラ」、彼の一番のお気に入りと書かれています。
歌の内容は「いとしのコーラ、起きて起きてシェリフと猟犬がやってくる。私はスタコラ逃げよう・・」とボンゴとギターをともなっての独特の節回しに、感情の入った、どこと無く哀愁のこもった歌で始まります。
「シルヴィー」は殺人で投獄された数奇な運命の歌手が作った歌で、囚人が彼の女、シルヴィーを慕って歌うもので切ない憧れの歌。
「コトン、フィールズ」は、綿畑を歌ったもので、ベースのソロが5分近く続くリズムだけの演奏です。
「ジョンヘンリー」物語の歌と「テイクマイマザーホーム」という黒人霊歌で終わっております。
そして2面には有名な「聖者来たりなば」の黒人の掛け合いの歌が入っていますが、コンサートは「When the Saints Go Marching In」の楽しさをコーラスと手拍手、口笛、大喝采を博して第1部のコンサートは終わっています。
日本でも一時ブームにもなり沢村美智子?という独特の声のうまい歌手を生んだ「バナナボート」、この歌はバナナの積荷の船で働く人足たちの伝統的な労働歌とのことです。
「さらばジャマイカ」の恋歌に続き、「マン・ビアバ」という子供のませた話から「わたしの試練」という西インド諸島に古くから伝わる子守唄をふたつのギターと、ボンゴ、コンガのリズム、もの悲しげなフルートに合わせてベラフォンテが歌う哀唱で締めくくっています。
いつまでも大事にしたいレコード1枚です。
また、タイプの違う歌手として、ロックの始まりでありアメリカの代表でもあるエルビスプレスリーの1958年の録音もあります。
私が二十才代にはやったものですので大変懐かしいです。ギターを抱えての物まねもよくありました。日本でも平尾昌晃、かまやつひろしなどがよく売れた時代でなかったかなと思います。
HOUND,DOG・LOVING、YOU・ALL,SHOOK,UP・HEARTBREAK、HOTEL
JAILHOUSE,ROOK・LOVE,ME・TOO,MUCH
DONT,BE、CRUEL・THATS,WHEN,YOUR,HEARTCHES,BEGIN
TEDDY,BEAR・LOVE,ME,TENDER・TREAT,ME,NICE・
ANYWAY,YOU,WANT,ME・I,WANT,YOU,I,NEED,YOU,I,LOVE,YOU
当時よく知られた歌が入っています。
今聞くと本当に懐かしい時代が蘇ります。
何ともいえない黒人特有の粘っこい独特の声、いつ聞いてもいいなぁと思います。
それで思い出して、いまYouTubeでベラフォンテを捜してみましたら、色々ありました。ナッキングコールとの共演が出てきました。
それと、ベラフォンテがドラムをたたき、ナッキングコールがピアノを弾いているという珍しいものを見ることができました。
1曲ずつですが、やはり彼の場合は、何といってもバナナボートが一番多く聞かれているようです。Youtubeのありがたさです、みなさんも一度見たいものを探してみてください。
このレコードにはまず、「いとしのコーラ」、彼の一番のお気に入りと書かれています。
歌の内容は「いとしのコーラ、起きて起きてシェリフと猟犬がやってくる。私はスタコラ逃げよう・・」とボンゴとギターをともなっての独特の節回しに、感情の入った、どこと無く哀愁のこもった歌で始まります。
「シルヴィー」は殺人で投獄された数奇な運命の歌手が作った歌で、囚人が彼の女、シルヴィーを慕って歌うもので切ない憧れの歌。
「コトン、フィールズ」は、綿畑を歌ったもので、ベースのソロが5分近く続くリズムだけの演奏です。
「ジョンヘンリー」物語の歌と「テイクマイマザーホーム」という黒人霊歌で終わっております。
そして2面には有名な「聖者来たりなば」の黒人の掛け合いの歌が入っていますが、コンサートは「When the Saints Go Marching In」の楽しさをコーラスと手拍手、口笛、大喝采を博して第1部のコンサートは終わっています。
日本でも一時ブームにもなり沢村美智子?という独特の声のうまい歌手を生んだ「バナナボート」、この歌はバナナの積荷の船で働く人足たちの伝統的な労働歌とのことです。
「さらばジャマイカ」の恋歌に続き、「マン・ビアバ」という子供のませた話から「わたしの試練」という西インド諸島に古くから伝わる子守唄をふたつのギターと、ボンゴ、コンガのリズム、もの悲しげなフルートに合わせてベラフォンテが歌う哀唱で締めくくっています。
いつまでも大事にしたいレコード1枚です。
また、タイプの違う歌手として、ロックの始まりでありアメリカの代表でもあるエルビスプレスリーの1958年の録音もあります。
私が二十才代にはやったものですので大変懐かしいです。ギターを抱えての物まねもよくありました。日本でも平尾昌晃、かまやつひろしなどがよく売れた時代でなかったかなと思います。
HOUND,DOG・LOVING、YOU・ALL,SHOOK,UP・HEARTBREAK、HOTEL
JAILHOUSE,ROOK・LOVE,ME・TOO,MUCH
DONT,BE、CRUEL・THATS,WHEN,YOUR,HEARTCHES,BEGIN
TEDDY,BEAR・LOVE,ME,TENDER・TREAT,ME,NICE・
ANYWAY,YOU,WANT,ME・I,WANT,YOU,I,NEED,YOU,I,LOVE,YOU
当時よく知られた歌が入っています。
今聞くと本当に懐かしい時代が蘇ります。