佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣り界への提案/続き

2009-10-12 09:09:03 | 日々の思い
先日に書いた私の提案意見として、違ったところから組織の運営についての意見をいただきましたので掲載します。

(1)釣りクラブ・団体員は釣人の増員と地域社会への貢献とボランティア活動を行なう

(2)役員は、新会員には釣りに対する心構えとして

イ.家庭と仕事を大切にして釣りはその後である事を徹底的に教育。

ロ.釣人は釣りに対して、己の心・技・体を磨く事を認識し、友愛の精神を持って他の釣り人・団体と親睦を図る。

ハ.釣りクラブ・団体は新人を教育し育てるが、メーカー・ファンクラブはクラブ・団体から釣人をファンクラブへ勧誘していくのが現状である。

ニ.釣人は己の釣りを磨き、結果としてメーカーからテスター契約が成立するものと考える。
   
ホ.テスターへの夢を語りながらファンクラブへの勧誘するは、あるべき姿ではない事を熟知するべきである。               

(3)釣りクラブ・釣り団体・ファンクラブなどの組織の運営について

イ.所属する会員さんは公平・平等なルールのもとで運営される事。
 
ロ.釣りクラブ・団体は年間のスケジュールを運営における役員の経費・年間予算とともに1年前にマニュアルを作成する事。

ハ.イベント・大会は開催ごとに予算を作成し、役員会にて承認を得る事。変更がある場合は直ちに役員、監査役に承認を得る事。

ニ.ファンクラブなどの団体では各地区への還付金などに於いても会計監査が必要。一部役員などの飲食などの事が無い様に承認が必要。

ホ.メーカーからの協賛品は役員立会いのもとで開封の事。
 
ヘ.ファンクラブの大会日程は各府県連代表が集まってとり決める事。一部の役員で日程などを取り決めない事。

ト.会費は全て会員さんの財産である決算書(会計報告)は銀行通帳とともに提出し、会員の承認を得る事。

チ.会計監査役は3名くらいで承認を出し、2年ごとに変わる事が望ましい。同じ会計と監査役が何年も続くとチェックが甘くなる。

*提案としていただきましたのを掲載しました。他の方も意見があればください

佐藤の意見・・・

私は組織の運営というものに長いこと関与してきていますが、中には大会を任されていることに乗じて、いただいた商品を自分のところの会員に勝手にやったというような話もちらほら聞く事がある。とんでもない話である。

名前だけで動かない人が役員をすると、なおさらその様な事が起きる。動く事ができないなら動いてくれる人に協力を求め、活動が停止しないように持っていくべきである。そして速やかに役員を交代するべきである。

大会などのときに協賛を各社に求めるが、それだけの活動を見返りとしてやるべきで、協賛をお願いしてもらったら、その成果をきっちりと報告せねばならないと思う。

私の親しい釣り具屋さんには、ワンサと協賛の依頼が来ると言う。「単体のクラブからも来るので、その様なものにはなかなか対応できなくて困るが、放っておくわけにもいかなくて困る、どうしたらよろしいか?」という相談を時々受けるが、「そのクラブの行う大会の内容によるでしょう」と答えてる。それに対するクラブの対応も必要だと思います。
コメント
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