佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

さざなみ釣り大会/その2

2009-10-06 10:15:59 | 釣り
食事の会場には一足先に釣り場から抜け出してヤキソバを焼いてくれているJOFI兵庫の代表である酒井氏たちのメンバーが汗だくになって100人分の用意をしてくれています。

今回は昨年と違い、はるかに多い参加者ですからその用意もたいへんです。ハネ釣り研究会会長の今中氏が朝早くから釣ってきてくれたハネの60センチクラスを2匹と、チヌ関西の倉田会長の会員がここで釣った40センチクラスのチヌも2匹、アミの上で焼かれています。

帰ってきた人から順に食事をしてもらいました。皆さん明るい顔で楽しく釣りができたことの話が弾んでいました。ヤキソバのお代わりをする人が並び焼いてくれているメンバーも大変でした。

お腹がふくれた頃、林審査委員長から結果発表、そして表彰式です。1位から5位までと、特別賞が手渡されました。名前を呼ばれた方は車椅子の上で最高の喜びを表現していました。みんな、自分が表彰されたが如くに喜びを拍手と歓声でしていました。特別賞の人は昨年のチャンピオンの人でした。

表彰式の後、皆さん袋一杯のオミヤゲを手に帰って行きました。 この大会は大阪府釣連盟の主催ですが、全関西磯釣連盟の寺山会長以下4人の理事さん、JOFI兵庫の皆さん、チヌ関西連合の皆さん、泉州ハネ釣り研究会の今中会長、たまやの金清氏、時代おくれ屋の武富氏と、多くのボランティアの皆さんに助けられました。

連盟の役員、会員さんの参加が少なかったのですが、こうして手伝ってくれる方々のおかげで成功できるのです。それに、メーカー各社並びにエサ一番、ウエシマ釣り具、釣り堀じゃのひれ、サンテレビの各社さんから賞品のご提供を受けました、どうもありがとうございました。
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さざなみ釣り大会/その1

2009-10-06 10:10:06 | 釣り
10月4日、大阪府釣連盟主催で、障害のある方を招待しての釣り大会が淡輪にある大阪府青少年海洋センターにおいて行われました。

お天気は上々で日差しがきつく、Tシャツ1枚でも汗ばむようなお天気。

12時の受付開始で、11の事業所から登録されていた31名の方は全員参加とのことで、介護の方と車椅子で来る方や、車に乗せてきてもらう方が集まりました。

岡田連盟会長の挨拶から始まってルール説明を勝原理事が行い、全員で釣り場に移動。昨年も行っているので役員さんはよく分かっているため、先にマキエのアミエビを桟橋のあちこちに撒きに行きました。

小さなイワシがマキエに釣られてアチコチに顔を出し始めています。相当な数の群れです。予想では今年はアジが回ってくるのが遅くあまり釣れないのではないかと心配していました。

子イワシでもサビキに掛かってくれたらと思っていたら、あちこちで歓声が上がりだしました。車椅子の方々、介護の方、連盟のメンバーが心をひとつにして釣っています。釣れたサビキの竿を手にあてがってもらって感動している子供もいました。

イワシに混じって30センチ近いサバや型の良いアジもボツボツと釣れている。フグも釣れているので「フグは審判に入らないから逃がしてや」と私。

3時30分終了。審査をしてもらっている間にバーベーキュー会場に移動し、全員で食事をすることになっています。
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