ふろしき王子のブログ◎
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雑草というなまえの草は
ありませんが、
名前を知らないと
いつまでも雑草のままです。

そこでおすすめなのは
雑草に、すきな名まえを付けること。
正式な名を知っていれば
申し分ありませんが、
とりあえずの愛称をつけることによって
認識と愛着がまします。

・ぴょこたん
・プリン
・のぽぽ とかでよいので。

重心をさげることは
大地とつながることですが、
身近に生える植物に
親しむことで
季節の感度がますでしょう。

すきな呼び名で、
自分なりの雑草こよみを
つくってみてください。

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自分のからだに適合のサイズより
一段階ちいさい自転車のほうが
全身をつかって一体となって
乗りこなせるという。
自転車にのせられるのでなく
能動的にのるんだ。

より体を意識することで
重心もさがりやすく
勘のよい運転ができるでしょう。

さて、自動車においても
文字通り身の丈にあった
サイズではどうだろう。
荷物の運搬などで、現実的には
むずかしいかもしれないが
体をいっぱい使って
小型のマニュアル車を
乗りこなす充実感もあるはず。

メリットとして
・見通しがよい
・軽量のため事故の被害が少ない
・からだを感じ、集中力がとぎれない。

昔にもどる必要はないが、
体からはなれない生活は
生きる実感がつよいかも。

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民謡は、うたの内容そのものが
自然に即した日常生活であり
大地から湧きあがるような発声です。

民謡のうたい手の重心も
腰より低い人が多い。

現在、民謡がそれほど聴かれないのは
生活がまるで変わってしまい
共感ができないからと思う。
みんなで農作業をした後には
癒されるかもしれない。

写真は、なぜか浅草の屋上でおこなった
どじょうすくい。
あの腰づかいは、
どじょうに氣づかれないための
足のはこび方なので
ひと昔前までは実際に見られた
光景だったのでしょう。


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木です。

写真はおそらく樫の木。

冬場は、落葉樹は枝ばかりなので
常緑樹をさがしやすい。

わが町国分寺のある武蔵野は、
家の南にけやき(落葉樹)
北に樫(常緑樹)を植えて
夏の日差しと冬の北風をふせぐ工夫をしてきました。

常緑樹は、一年中日陰をつくるので
写真のような野菜直売所では
傘の役割もしますね。

木は、幹や根がしっかりしないと
倒れてしまう。
人も、下半身が充実して
重心がひくいと
精神的にも打たれづよい。

人の全身写真があったら、ためしに
上半身を手で隠してみてください。
それで、下半身が頼もしい幹のように
かんじられたら、その人の重心は
低い可能性があります。

日常、木の幹にふれて
自らの土台的な意識を確認してみてください。
ちなみに、台の字は軽いかんじがするので
旧字の「臺」をイメージして。

大磯の高麗山など自然林もおすすめですが
身近に、だい好きな木を見つけて
散歩で逢いにいくのもよいでしょう。

庭木の配置について。
北:常緑樹(東日本は樫。西日本は楠や椎。北風をふせぐ)
南:落葉樹(けやきや桐など。夏の日よけ)
東:落葉樹(夏の日よけだが、花壇などにしてもよい)
西:落葉樹(柿など果樹がよい。夏の西日をふせぐ。
      みかんなど常緑樹は低木で)
椎や樫のどんぐりはアクが少なく食べやすい。
東北など寒い地域は常緑広葉樹に不向きなので
縄文時代は、落葉樹でアクもすくない栗を栽培しました。

庭を囲う垣根は、コンクリートブロックは
夏あつく冬さむいので、植物の生け垣
(茶やうこぎなど)がおすすめです。

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