『声に出して読みたい日本語』というタイトルの本が出ることからもわかるように、普通、本を読むときは、音読をせず、黙読をします。だから、別に読めない漢字があっても意味がわかればいいし、たとえ読み間違ったとしても、別に気にすることはないのですが・・・。
論文を読んでいたところ、新井白石が最初はフルネームで出てきたのですが、途中から名前の「白石」だけで記述されるようになりました。「白石」と見ると、つい「はくせき」ではなく、「しらいし」と読んでしまいます。新井白石とわかっているのだから、そのまま読み流せばいいのですが、やはり気になって、もとにもどって「はくせき」と読み直す私は、真面目なのか、融通が利かないのか・・・。
論文を読んでいたところ、新井白石が最初はフルネームで出てきたのですが、途中から名前の「白石」だけで記述されるようになりました。「白石」と見ると、つい「はくせき」ではなく、「しらいし」と読んでしまいます。新井白石とわかっているのだから、そのまま読み流せばいいのですが、やはり気になって、もとにもどって「はくせき」と読み直す私は、真面目なのか、融通が利かないのか・・・。