先日,『恋する日本語』に関する記事を書きました。私も何か書きたいな~と思い,ネタを収集中です。
『万葉集』を読んでいると,なんだか切ないというか,胸がきゅんとなるというか,なんとも言えない気持ちになるのは,なぜでしょう。と,書くと,おとめチックな感じですが,今,私が面白いな~と思っているのは,お酒に関する語です^^(成長した?大人になった?)
お酒に関する語を集めて,『酔っ払う日本語』とか何とかと題して,何か面白いことできないかな~。
今,気に入っている語は,「さかみづく」。現代仮名遣いでは「さかみずく」
う~ん。美しい響きだ。
意味は,「酒にひたる。酒宴をする」です。「みずく」は「水漬く」の意かと言われています。
巻18の4059
下の句だけ現代語訳すると,「酒宴を催していらっしゃるわが大君よ」です。
現代の日常生活で使おうとすると,
「今週末ぐらいに,さかみずく?」とか
「さあ,今から,さかみずこう!」
『万葉集』を読んでいると,なんだか切ないというか,胸がきゅんとなるというか,なんとも言えない気持ちになるのは,なぜでしょう。と,書くと,おとめチックな感じですが,今,私が面白いな~と思っているのは,お酒に関する語です^^(成長した?大人になった?)
お酒に関する語を集めて,『酔っ払う日本語』とか何とかと題して,何か面白いことできないかな~。
今,気に入っている語は,「さかみづく」。現代仮名遣いでは「さかみずく」
う~ん。美しい響きだ。
意味は,「酒にひたる。酒宴をする」です。「みずく」は「水漬く」の意かと言われています。
巻18の4059
橘の下照る庭に殿建てて酒みづきいます我が大君かも
下の句だけ現代語訳すると,「酒宴を催していらっしゃるわが大君よ」です。
現代の日常生活で使おうとすると,
「今週末ぐらいに,さかみずく?」とか
「さあ,今から,さかみずこう!」