呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

ボイス・トレーニング~その8

2008-08-02 | コンサート・LIVE・演劇などの話
前回の報告が抜けてしまったが、今回は8回目。
先生の仰っていた「3ヶ月も過ぎると急に声が出るようになりますよ」の3ヶ月が過ぎ、4ヶ月も終了。
う~ん、レッスンの後半になるとそれなりに声が出始めるけど、「声楽家の声」にはほど遠い。
コツをつかめば出せるようになるうだろうか・・・。
相変わらず高音部もきついし、なかなか思うようにはならない。
もっとも、3~4ヶ月でそんなに劇的に声質が変わり、高音部が楽々出るようになる訳はないんだけどね。
休暇中に毎日発声練習するかな。
でも今は暑いから窓開けっ放しだし・・・、恥ずかしいよね。

前置きが長くなったが、レッスン内容を少し。

Ⅰ先生は今日もまたまた変な道具を出してきましたよ。
直径30cm弱、長さ約1mの発泡スチロール製?の筒状のもの。
先生は、「これはストレッチに使うなんとか」って言っていたが、忘れた。
その筒を両腕で背中に担ぎ込む(抱き込む)ようにすると、肩が後ろに引かれ胸骨を開く形になる。
その体制で発声練習を行う。そうすると胸が広がり息をストレートに吸い込み、喉を太いパイプのようにして発声が出来る・・・。
確かに喉が広がったような気がする。
それと、「かぁぁぁぁ~」で発声練習をする。
「か」の発音は、舌の根元を喉の上に当てて発声する。
その舌の当たるところに向かって息を吸ったり、発声したりすることを意識する。
合唱練習でやっている「軟口蓋」のことだ。
なるほど、これはよく分かる。実は軟口蓋といってもピンと来なかったんだよね。
これは合唱の発声練習でも使えると思いますが・・・。

さて「勿忘草」
なんと言っても福井さんのあの素晴らしい歌声を聞いたばかり。
あの10分の1ぐらいでも歌えたらいいなぁ。
今頃になって思ったが、やっぱり歌って暗譜(歌詞を覚える)しないとダメだね。
「勿忘草」も漸く7~8割暗譜した。
楽譜を見ないで正面を向いて歌うのと、譜面台に目を落として歌うのでは全然違うことに気づいた。
合唱も同じだよね、やっぱり暗譜しないとちゃんと歌えないね。
Ⅰ先生「次回は、次の練習曲を決めましょう。何か歌いたい曲があったら持ってきてください」
う~ん、そもそも歌曲をあまり知らないから見当が付かない。
それにバリバリのテノールの曲は高音部が出ないし・・・。
先生にお任せします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年中行事~南伊豆「妻良(め... | トップ | ついに始まりました、大型バ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コンサート・LIVE・演劇などの話」カテゴリの最新記事