♪フルートのOH
昨日、川崎駅周辺で買い物をしたついでにルフロンの島村楽器に寄った。合唱の楽譜のカバーを探しに寄ったんだけど、やはりなし・・・。なかなかないね。
ついでに楽器売場をウロウロして、店員のお姉さんにフルートのオーバーホールについて聞いてみた。そうしたら「明日、無料楽器点検フェアをやりますから、よろしかったらお持ちください!」とのこと。んじゃあ、一応持ってきてみるか。
で、さっき行って来ましたよ。応対してくれたのは「修理担当のT谷です!」と、うら若き女性。まあ向こうも商売だから、懇切丁寧に楽器をばらして点検してくれた。このフルートは以前にも書いたけど、32年ほど前(父さんが高校2年の時)に親に買って貰ったものだ。「ヤマハYFL-31」というモデルで、あの当時で3万円強だったが、今の後継モデルは「YFL-311」で、定価は13万円ぐらいする。それなりの楽器なんだよね。思えば、ウチの親は音楽には理解があったな。まあ二人とも音楽好きで、今でも息子の合唱をわざわざ仙台から聴きに来るぐらいだからね。(親バカとも言う?)
で、結論的にはOHに3万円強かかるとのこと。そのほかにボディーやキーが黒ずんでしまっているので(マウスピースが純銀製で、その他も銀メッキ)、磨きは別途1万円だって。う~ん、それだけお金かけても、ちゃんと吹くかなぁ~。もう少し様子をみよう。フルートを改めて練習して、ジャズやボサノバやりたいなぁ、と思うけど、合唱もまともにやれていないのに、フルートまでやる余裕はないでしょう。考えどころだ・・・。
楽譜カバーは、結局文具店でビニール製のブックカバー(A4サイズ)を買った。ピッタリ!灯台下暗し・・・。
♪音楽にまつわる仕事で食べて行く
フルートの点検をしてくれたT谷さん、点検中にいろいろ話していたら、楽器修理の専門学校を出たんだって。中高とブラスバンドでユーホニュウム(地味だけどいい音が出る中音金管楽器)をやっていて、音大に行こうかとも考えたけど、親の「ユーホニュウムで食べていけるの?」の一言で諦めたらしい。確かにこの楽器はほとんど需要がない。でも楽器に携わる仕事がしたくて、修理の勉強を・・・。
へぇ~、そういう専門学校があるんだぁ。一通りの楽器を全部演奏できるように勉強するんだって。そりゃ修理して、ちゃんと音が出るか確認するためには弾けないと(吹けないと)ね。へぇ~、父さんもそんな仕事、よかったなぁ。思いもつかなかったなぁ。
音楽は学生の頃から大好きでいろいろやっていたけど、それで食っていけるほどの実力がないことは分かっていた。だから漠然とレコード店や楽器店への就職を目指そうかなどと考えていたが、結局縁あって保険会社に入ってしまった。今思えば音楽関連もあまり真剣に考えてはいなかったんだな。まあ、今の会社でよかったんだろうな。そう簡単に趣味を生かした職業に就けるものではないよね。
♪アマチュアバンドは数多(あまた)存在するが・・・
島村楽器の帰りに、ミューザ川崎の入口のところで、バンドが路上ライブをやっていた(上記画像)。ここのスペースは、休日はこういうアマチュアに提供しているらしく、いつも演奏している。今日は時間があるので、暫し音楽鑑賞・・・。
せっかく聴いたのだからバンド名を紹介しておきます。「BLOSSOM」で、ギター、ベース、ドラムの3人組だった。ベースが6弦だったのが目を引いた。
最近のアマバンドは、演奏上手いし、楽器もいいもの使っているから音もいい。だけど曲が「独りよがり」だったり、ボーカルがイマイチだったりするが、今日のBLOSSOMのボーカルは上手いし、曲も結構良かった。多分既にそれなりに活躍しているバンドなのかな。
でもこの先メジャーになって、まさに音楽で飯が食えるようになるんだろうか。メジャーになる歌手(バンド)と、そこまで行かずに消えてゆく人と、いったいないが違うんだろうね。タレントのスカウトなんかにも通じることだけど、その辺が分からないね。大昔、仙台に「Y合奏団」という地元では有名なバンドがあった。コンテストなんかでも入賞して、一度はメジャーデビュー(全国的にレコード発売された)したんだけど、その後泣かず飛ばず・・・。いい曲作るし、ライブのMCなんかとっても面白かったんだけどな。
音楽だけでなく、絵画でも芝居でも、いわゆる芸術の世界でそれなりに有名になり飯を食っていくのは、大変なことだね。まあスポーツの世界も同じか?T谷さんのように、ちょっとわき道かもしれないが好きな楽器の修理で食っていければ、御の字というところかな。
♪かくして父さんは趣味の合唱のために、楽譜作りに専念!
昨日今日と音楽に纏わる出来事に遭遇し、いろいろ考えた。まあ父さんはヘタに音楽(関連)の仕事に就かず、趣味としてやってきて良かったな。でもこれからは同じ趣味でも、もう少し本格的に音楽と関わりたい。人生あと何年あるか分からんが、定年後にも続けられる音楽活動を、今のうちに始めたいよね。そう考えていろいろ検討したが、今は取り敢えず合唱だな。
50歳ぐらいからにギター作りを勉強して、今では立派ないギター工房を開いている人の話をTVで見たことがある。こんな風にできたらいいよね。父さんもT谷さんののように、今から楽器修理の専門学校に行くかな!?
なにをまた非現実的かつ総花的にいろいろ手を出そうとしているんだって?う~ん、ご指摘の通りであります。それよりも、早く「ドイツレクイエム」の音取をしよう!明後日、また練習だよ!
昨日、川崎駅周辺で買い物をしたついでにルフロンの島村楽器に寄った。合唱の楽譜のカバーを探しに寄ったんだけど、やはりなし・・・。なかなかないね。
ついでに楽器売場をウロウロして、店員のお姉さんにフルートのオーバーホールについて聞いてみた。そうしたら「明日、無料楽器点検フェアをやりますから、よろしかったらお持ちください!」とのこと。んじゃあ、一応持ってきてみるか。
で、さっき行って来ましたよ。応対してくれたのは「修理担当のT谷です!」と、うら若き女性。まあ向こうも商売だから、懇切丁寧に楽器をばらして点検してくれた。このフルートは以前にも書いたけど、32年ほど前(父さんが高校2年の時)に親に買って貰ったものだ。「ヤマハYFL-31」というモデルで、あの当時で3万円強だったが、今の後継モデルは「YFL-311」で、定価は13万円ぐらいする。それなりの楽器なんだよね。思えば、ウチの親は音楽には理解があったな。まあ二人とも音楽好きで、今でも息子の合唱をわざわざ仙台から聴きに来るぐらいだからね。(親バカとも言う?)
で、結論的にはOHに3万円強かかるとのこと。そのほかにボディーやキーが黒ずんでしまっているので(マウスピースが純銀製で、その他も銀メッキ)、磨きは別途1万円だって。う~ん、それだけお金かけても、ちゃんと吹くかなぁ~。もう少し様子をみよう。フルートを改めて練習して、ジャズやボサノバやりたいなぁ、と思うけど、合唱もまともにやれていないのに、フルートまでやる余裕はないでしょう。考えどころだ・・・。
楽譜カバーは、結局文具店でビニール製のブックカバー(A4サイズ)を買った。ピッタリ!灯台下暗し・・・。
♪音楽にまつわる仕事で食べて行く
フルートの点検をしてくれたT谷さん、点検中にいろいろ話していたら、楽器修理の専門学校を出たんだって。中高とブラスバンドでユーホニュウム(地味だけどいい音が出る中音金管楽器)をやっていて、音大に行こうかとも考えたけど、親の「ユーホニュウムで食べていけるの?」の一言で諦めたらしい。確かにこの楽器はほとんど需要がない。でも楽器に携わる仕事がしたくて、修理の勉強を・・・。
へぇ~、そういう専門学校があるんだぁ。一通りの楽器を全部演奏できるように勉強するんだって。そりゃ修理して、ちゃんと音が出るか確認するためには弾けないと(吹けないと)ね。へぇ~、父さんもそんな仕事、よかったなぁ。思いもつかなかったなぁ。
音楽は学生の頃から大好きでいろいろやっていたけど、それで食っていけるほどの実力がないことは分かっていた。だから漠然とレコード店や楽器店への就職を目指そうかなどと考えていたが、結局縁あって保険会社に入ってしまった。今思えば音楽関連もあまり真剣に考えてはいなかったんだな。まあ、今の会社でよかったんだろうな。そう簡単に趣味を生かした職業に就けるものではないよね。
♪アマチュアバンドは数多(あまた)存在するが・・・
島村楽器の帰りに、ミューザ川崎の入口のところで、バンドが路上ライブをやっていた(上記画像)。ここのスペースは、休日はこういうアマチュアに提供しているらしく、いつも演奏している。今日は時間があるので、暫し音楽鑑賞・・・。
せっかく聴いたのだからバンド名を紹介しておきます。「BLOSSOM」で、ギター、ベース、ドラムの3人組だった。ベースが6弦だったのが目を引いた。
最近のアマバンドは、演奏上手いし、楽器もいいもの使っているから音もいい。だけど曲が「独りよがり」だったり、ボーカルがイマイチだったりするが、今日のBLOSSOMのボーカルは上手いし、曲も結構良かった。多分既にそれなりに活躍しているバンドなのかな。
でもこの先メジャーになって、まさに音楽で飯が食えるようになるんだろうか。メジャーになる歌手(バンド)と、そこまで行かずに消えてゆく人と、いったいないが違うんだろうね。タレントのスカウトなんかにも通じることだけど、その辺が分からないね。大昔、仙台に「Y合奏団」という地元では有名なバンドがあった。コンテストなんかでも入賞して、一度はメジャーデビュー(全国的にレコード発売された)したんだけど、その後泣かず飛ばず・・・。いい曲作るし、ライブのMCなんかとっても面白かったんだけどな。
音楽だけでなく、絵画でも芝居でも、いわゆる芸術の世界でそれなりに有名になり飯を食っていくのは、大変なことだね。まあスポーツの世界も同じか?T谷さんのように、ちょっとわき道かもしれないが好きな楽器の修理で食っていければ、御の字というところかな。
♪かくして父さんは趣味の合唱のために、楽譜作りに専念!
昨日今日と音楽に纏わる出来事に遭遇し、いろいろ考えた。まあ父さんはヘタに音楽(関連)の仕事に就かず、趣味としてやってきて良かったな。でもこれからは同じ趣味でも、もう少し本格的に音楽と関わりたい。人生あと何年あるか分からんが、定年後にも続けられる音楽活動を、今のうちに始めたいよね。そう考えていろいろ検討したが、今は取り敢えず合唱だな。
50歳ぐらいからにギター作りを勉強して、今では立派ないギター工房を開いている人の話をTVで見たことがある。こんな風にできたらいいよね。父さんもT谷さんののように、今から楽器修理の専門学校に行くかな!?
なにをまた非現実的かつ総花的にいろいろ手を出そうとしているんだって?う~ん、ご指摘の通りであります。それよりも、早く「ドイツレクイエム」の音取をしよう!明後日、また練習だよ!