呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

友、東京に着任す

2006-07-08 | 食べ物・お酒の話

♪北海道で一緒だったKが東京へ
仙台出身で、北海道支店で一緒だったKが、今回の異動で東京勤務になった。10年勤務した北海道から仙台に戻り家まで建てたが、数年で東京での単身生活。大変だなぁ。
彼とは単に同郷という以上に運命的なつながりがある。年齢は2つ違いだが、1年間だけ同じ小学校に通った。高校も隣同士。そして彼が地元の地銀に勤務している時、父さんの実家に飛び込み訪問をしたこともあるらしい。父さんが変わった名前なのと、実家の母が『けんもほろろ』な対応だったことで、今でも覚えていると言う(ホントかいな)。北海道では仕事上でも関係が深かったが、それ以上にウマが合って、よく呑み歩いたもんだ。彼の赴任先の苫小牧や帯広でもよく呑んで歌ったっけ。
念願の「故郷人事」で仙台に戻れてよかったね、と思っていたが、どうも仙台の上司と合わなかったらしい。初めての東京暮らし、それも単身じゃ大変だろうと、取り敢えず歓迎会のつもりで誘いの連絡をした。そうしたら今度のKと同じ職場にやはり7月から赴任した、先輩のKaさんとNさんも一緒にということになった。二人とも父さんは昔からよく知っている。
銀座8丁目の「サントリージガーバー BRICK」へ。この店は一度来たことがある。並木通りの資生堂本社の並びだ。Nさんが入社当時からよく来ているらしい。銀座のど真ん中のバーにしては、リーズナブルで気軽に呑める。さるブログでは「銀座のバーの入門店」と評していた。その通りだね。4人で「トリス」を2本も空けてしまった。いやぁ~、みんなよく呑むわ。特にKは、仙台弁を交えてしゃべりまくり!かつぐいぐい呑んでいたよ。やはり彼も今回の監査部門への異動には、相当不満があるようだ。Kaさんからは「俺と違って、まだ上がりじゃないんだから頑張れ!」と言われていた。その通り!Kにしても、PJTメンバーのSにしても、まだまだこれからだ。どこへ行っても、どんな仕事でも、へっちゃらな顔をしてやり遂げることだ。そうすれば、道は開ける。んだっぺ?Kikuっつぁん!!

結局Kと二人で、新橋でもう1軒呑んだ。さすがにKも、あまり酒が進まない様子。父さんはBRICKに遅れて到着した分、きっちりウーロンハイを3杯呑んだよ。1軒目で先輩のKaさんが、Kに「朝食べないんだろ?夜はどうせ呑むんだろうから、昼はきっちり食えよ!ジイサンたちに付き合って蕎麦なんかで済ませるな!」と言っていた。うん、そうだよ。どうもKの性格からすると、ちゃんとした食生活なんかしそうもない。体には気をつけろよ。酒も週に2日は抜いたほうがいいぞ。ちゃんと仙台に帰れよ。家でゆっくり休んで奥さんの手料理をたっぷり食えよ!!
で、月に1回ぐらいは一緒に呑むべ!

(上記写真はヘロヘロで撮ったのでピンボケ・・・)
コメント (2)
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七夕

2006-07-08 | 徒然なるままに

♪今日は七夕だって?(写真は川崎駅)
7月7日に七夕と聞いてもピンとこない。故郷の仙台では、七夕と言えば旧暦で行うので8月の6,7,8日だ。そういえば仙台七夕も20年近く観ていないな。上の子供が2歳ぐらいで、下の子が女房のお腹にいた時に、女房の両親と行って以来ご無沙汰だ。
この辺では平塚の七夕が有名で、「仙台七夕の飾りは、平塚七夕が終わったら持っていって使うらしい」などという噂がまことしやかに語られたが、そんなことは有り得ない。仙台の飾りつけは本物の和紙を使っていて、なんともいえない高級感と落ち着いた雰囲気を醸し出している。平塚のは、ビニール中心で色合いもけばけばしい。平塚住民のKよ、ごめん!
暖簾を潜るように、吹流しを手でよけながらゆっくり歩く。その飾りの大きさ、豪華さに、初めて観る人は驚くだろう。うん、平塚の人に観て貰いたいな。仙台は5月の新緑の頃もいいが、夏も欅並木が鬱蒼として、なかなかいい季節だ。Kよ、PJTのメンバーで行ってみっぺが?一回仙台の「たなばたさん」を観てけさい!
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