潮風に誘われて

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伊勢土産

2013年03月13日 | お土産
先日、三重から帰省した親戚の娘が持って来てくれたお土産です。

いつもの赤福。


今日の栞は伊勢志摩の少林寺の円空佛です。


木を無造作に刻んだだけのようでいて、何ともやさしく微笑んでいます。
江戸初期の僧・円空は諸国をめぐり、行く先々で多くの木仏をのこしました。
志摩を訪れたのは四十三歳の時。
ここ少林寺にのこる観音さまは六〇センチ足らずの木ぎれにだそうですが、毛筆画の
ようなお顔を彫りだしています。
誰にともなく、穏やかに語りかけているように見えます。

何よりも有難かったのが伊勢神宮の開運鈴守りです。

小さくてころんとしたきんちゃくの形をしたお守りです。
とっても綺麗なお守りで、素敵な音色の鈴もついてます

前回の帰省した時に伊勢神宮式年遷宮の話をした事を覚えてくれていたそうです。
本当にそんな小さな事まで、気にかけていてくれたことが、とってもうれしかったです

伊勢神宮の正式名称は神宮だということをみなさんご存知でしたか?
わざわざ「○○神宮」と言わなくても「神宮」と言えば、こちらの神社に決まって
いる・・・というくらい日本で最も有名で格式が高い神社だということなのでしょうね。

そのためでしょうか、お守りにも「伊勢神宮」とはどこにも書かれていません。
裏には「内宮」とだけ刺繍されてます。


「伊勢神宮」と書かないのは、プライドでしょうか。
さすがお伊勢様だなぁと思っているお守りです。

今年は今まで以上に(?)運が開けるのでしょうか

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