潮風に誘われて

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マーマレード作り

2012年02月13日 | 料理
寒い冬やじめじめした雨の日はいやなものですね。

またまた赤福が届き来ました。

赤福とは赤心(真心)を尽くし素直に他人の幸せを喜ぶことができる
慶福という意味の「赤心慶福」からの由来だそうです。



特徴ある包装紙の絵柄は、折箱発売当時からずっと変わっていないそうで、
掛紙は、二見出身の画家・仲村左洲の絵で、裏に書いてある俳句
「到来の赤福餅や伊勢の春」の作者は、正岡子規とか。

普通のあんころ餅で、餅の廻りにあんこが着いているだけのシンプルな商品
ですが、あんこもお餅も秀逸でお茶請けにも良いですし、お茶がなくても
美味しく食べられます。

普通のあんころ餅とは、何かが違うんでしょうね、赤福餅は・・・。
滑らかな餡と柔らかい餅の組み合わせは抜群ですよね。

365日違う内容のコメントが書かれた“伊勢だより”



今年もまた友達が丹精込めて作った八朔を沢山持って来て下さいました。

小粒ながらしっかり実がしまって、ジューシーであまり酸っぱくなくて、
毎年マーマレードを作る事にしています。



八朔の皮には独特の苦味があり、この苦味が血圧降下作用をもつのだそうです。
マーマレードの美味しさは程よくこの苦味が残った時に感じますよね。

良い香りと酸味がいいマーマレードです。



市販の物より実(?)が一杯入った、チョッピリ苦味の残った甘酸っぱい
マーマーレードが出来上がりました。




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