ウナギ

“土用の丑の日”から二日遅れですが、炭焼きのウナギを頂きました。

今年は不漁で、やけにウナギが高くてなかなか食卓に上がることはあり
ません。

だけど、獲れないものは仕方ないというか、うなぎはまだ外洋で稚魚を
捕獲するしか養殖の方法がない魚種なのに、ただ単に獲りすぎらしいです。

近所の漁師さんがこの時期になると延縄でウナギを取りに行かれます。
お昼には餌にする「ゲンダ」や「みみず」を取りに行き、夜になると
児島湾へ・・・・。

土用の丑の日までは出荷が忙しく自分のお家までは回らなかったとか。

早速ウナギ丼にし、吉井川で取れたシジミでお吸い物をして頂きました。

ウナギが柔らかくて、皮はパリっとこんがり焼けています。
タレが甘すぎず、辛すぎずちょうどよかったです。

しじみのお吸い物はしょうが汁を入れるとおいしい、ってネットで検索して
初めて知り、今回はそのようにしてみました。

しじみの旨味成分が最も多くなるのが、土用の丑の頃だそうです。
夏バテに役立つと昔からいわれていますよね。

おいしい

ウナギとしじみパワーで明日からも頑張るぞ～ヽ(^o^)丿