12月26日(月) 曇
今年も残す所あと一週間となりました。毎日暇だ暇だと言っていながらよく動きまわった一年だったかもしれません。
元来の趣味でやっていたヨットもゴルフも結構楽しんだし、退職後に始めた太極拳も約2年続けて来て自分なりには結構上達したと思う。ライフワークとして取り組んでいる日本百名城巡りも今年は6か所に行き48城になった。まだまだ先は長いが来年はもう少し多く行けたらと思う。続けて来た俳句も一度止めたはずだったが、誘われてまた再開してしまった。まぁこれも頭の体操として適当にやっていくことになるだろう。そして初めて行ったイギリスの旅も楽しい思い出となった。いつまでたっても英語はできないが仲間がいればなんとかなることもよくわかった。ほんとうはもう少し勉強してオリンピックのボランティアでもできたらいいのですが・・・。
御殿場の田舎に帰れば母の介護施設訪問と田舎の畑での野菜作りに精を出した。中々上手にはできないが春はキヌサヤ、玉ねぎ、茶摘み、夏はきゅうり、なす、トマト、ズッキーニ、スイカ、じゃがいも、とうがらし、ブルーベリー、秋は大根、人参とまぁいろいろチャレンジした。出来不出来はあるが常にいなくてもそれなりの収穫ができたのだと思う。また庭木の剪定の実習に2回参加し田舎の庭木を剪定してみたり、果樹栽培アドバイザーの認定も受けることができた。来年はきっと果樹栽培にも手を出すことだろう。
それから今年の読書は小野不由美さんの12国記シリーズ、荻原規子さんの勾玉シリーズ、阿部智里さんのやたがらすシリーズと言ったファンタジーの読破と池井戸潤氏の大半の著作を読み終わった。振り返ってみれば我ながらよくやったものだと思う。ただちょっと手を広げ過ぎてこれからどうするか考えてしまうのも事実だ。もっとも体を動かせるうちが花と思ってやれることは何でもやっていくことに来年もなるだろう。
と早くも今年を振り返ってしまったが、名古屋は明日最後に飲んで明後日からは御殿場の田舎で一人正月を迎えることになる。まぁその時の様子もブログで記述するかもしれないが、田舎に行ったらやらなければならない用事が山ほどあって多分振り返る余裕もないと思う。今年もたくさんの人のお世話になりながらたくさんのことができたのだと思う。優柔不断で気のきかない自分がいろいろ楽しむことができたのは多分多くの仲間のおかげかもしれない。そんな意味で多くの仲間やこのブログの読者のみなさんにも感謝、感謝です。