”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2010年04月04日 20時28分24秒 | Weblog
4月4日(日)晴時々曇

花見には丁度良い天気でした。僕も近くの白鳥庭園に行って来ました。名古屋国際会議場のすぐ南側の新堀川沿いの庭園にはちょっとした桜並木があります。ほとんど花見客はいませんがゆっくり散歩するにはいいところです。みなさん名所と言われる所に集まりたがるのが日本人の特徴ですから、それも良いのですがゆっくり落ち着いて春の訪れを散策するのもいいですね。残念ながら家族は付き合ってくれませんでしたので僕一人で桜を見ながら写真を撮ってきました。国際会議場がバックに見える桜の小道を掲載します。2,3日もすれば桜吹雪が舞うはかないものですけど一斉に咲くみごとさが自分は気に入っています。

そう言えば初夏の蛍も一斉に点いては消えるみごとさは感動です。もう15年も昔になってしまいましたが三重県の宮川村で見た源氏ボタルはみごとでした。今でもいるのかどうかわかりませんが自然の織り成す感動をみんなに味わってほしいものです。

僕はヨットが40年来の趣味ですので、海でみる様々な景色も見せてあげたいと思うものがいっぱいあります。スナメリ達とのランデブーや鰯の群れが大型の魚に追われて逃げ惑う様、鳥山の中に入ってしまいカモメの群れに蓋われる恐さ等々です。

一方、昔友人に誘われて本格的に登山をした時期が3年ほどありました。その最初になったのが丁度今の時期の尾瀬でした。長蔵小屋から雪の燧岳に登り、雪解けの最中の尾瀬沼を横断して、ずぶ濡れになりながら鳩待に行き、山スキーのメッカ、至仏山に登り帰って来ました。雪解け水の流れ出した沼では水芭蕉の花が丁度咲き出し始める頃で、その美しさを今でも思い出します。雪の燧は純白の美しさ、木々の間をぬって雪道を登る至仏にも感動しました。以来3年間に春の北穂、夏の槍・燕・甲斐駒、秋の奥穂・北岳、冬の谷川・前穂、いろいろ行ったものでした。さすがに山は怖くて止めてしまいましたがテントから見る星空・流れ星にも感動してしまいます。大自然の中にいると人間なんかちっぽけな存在です。大自然・大宇宙の中でほんの一瞬を生きているにすぎません。だからあまり細かいことにくよくよせずに、今ある瞬間に感謝し、精一杯、真摯に誠を尽くすことだとお釈迦様おっしゃったそうです。

それではまた。
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