”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2016年01月06日 22時02分30秒 | Weblog

1月6日(水) 曇時々晴

昨日は初飲み会。といっても一人で行って馴染みの常連メンバーと飲んでしゃべってまた一人で帰るだけのことですが。昨年の秋以降ボトルは焼酎からウィスキーに代えて飲みやすくなった気がする。元々ウィスキー党だった自分もリーズナブルにと数年前から変えたのだが最近は安くて飲みやすいウィスキーが多くなったようである。もっとも昔は高いウィスキーしか置いていない所に行っていただけかもしれないのだが・・・。
ところでウィスキーの飲み方にはストレート、ハイボール、オンザロックス、ミズワリ(whiskey and water)とあるが自分は専らミズワリなのです。日本人にはミズワリが多いことから最近では国際線や大都市のホテルではウィスキーアンドウオーターなどと言わなくてもミズワリで通じるようです。日本人には「ウィスキーを水で割って飲むなんて・・・」と言う人もおりますが、実はこの飲み方は既に19世紀初頭のスコットランドでは一般的だったようである。もっとも水で割るかソーダ水で割るかどちらかだったようだが。
そう言えばオンザロックスと言うのも元々はオンジアイセズ(on
the ices)と呼ばれていました。なぜならon the rocksと言ったら船が座礁した時に使う言葉だったのであまり良いイメージじゃなかったからだそうです。ところがアメリカのスラングでロックはダイヤモンドの隠語として使われていたため20世紀初頭のアメリカで氷の輝きがダイヤの輝きを連想させると言うことでオンザロックスと言う表現が使われるようになったようです。それが最近ではもっと実態のイメージを表現するオーバーザロックス(over the rocks)あるいはオーバーロックスと表現されるようになっているようです。また同時にストレートはストレートアップと呼ばれるようになったようです。

たとえば 酒場で JackDaniel please!と注文すると up or over? と問い返される状況が出現するようになっているそうです。要はストレートですかそれともロックですかと聞かれると言う事です。私のような年配者はオンザロックの方が馴染みがあるのですが、そろそろ世界の標準的な表現を知っておかないとと思った次第です。まぁウイスキーに限らずブランデーとかワインやカクテルと言ったお酒にはいろいろな表現があるようです。東京オリンピックがあるからと言うわけでもありませんが外国人観光客が増えた今少しはいろんな表現を知っておきたいものです。もっとも自分にはあまり関係ないことかもしれませんが。


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