”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(田舎暮らし編16-04)

2016年03月06日 10時41分03秒 | Weblog

3月6日(日) 曇

おはよう。先週は御殿場の田舎に出掛け、昨日戻ってきました。今回は東名高速バスでの往復。行きは平日だったので時間通りに御殿場に着くことができたのだけど、昨日は大変でした。昼前に来るはずのバスがいっこうに来ません。30分たっても来ないのでJR東海バスに電話をしてどうなっているのか聞くと本日は週末で東京方面からの行楽客で御殿場インターまでは渋滞して1時間ぐらい遅れているとのこと。そう言えば暖かくなってそろそろ都会人が大挙して押しかける時期だった。結局昼飯も食べられず待つこと1時間。御殿場から名古屋までは渋滞もなく少し挽回したものの予定より50分も遅れてやっと名古屋に着いた。今朝田舎を出掛ける前に摘んだふきのとうを持って馴染みの居酒屋DUOに届ける。もっとも来る予定の飲み仲間は二人とも見えず、今日の俳句の会で食べることになったそうだ。まぁそんなに大したものでもないけど今の時期しか食べられないものだから喜んでもらえれば良いのだけど・・・。

ところで今回の田舎暮らしは3泊4日でしたが結構忙しかった。一日目はバスで移動して、田舎に着くと翌朝の出す不燃ごみの準備と食材の準備で終わってしまった。翌朝は午前中畑でじゃがいもの植え付け。午後からは御殿場の介護施設にいる母に会いに行く。暖かくなったせいか前回よりは元気そうだった。毎回訪問時に2週間分のヤクルトとプリンを持って行くのだが、プリンを食べたいと言うのでいっしょに食べる。「う~んとうまい」と言いながら食べる母の顔をみているといつも何か複雑な気持ち。面会を終えて施設に勤務する友人としばらく話し田舎の家まで送ってもらう。友人との話に夢中になり、施設からの帰りにスーパーで食材を仕入れるのを忘れてしまった。田舎に戻るとお寺の檀家役員の家に会費を収めに行き夕食はまた買い置きのレトルトと缶詰で済ます。夜はふすま貼りの準備と翌日の可燃ごみを出す準備で一日はあっという間に過ぎた。そして翌日は朝から茶畑に肥料を撒く。途中で下の家の人から境界の枯れた松を切りたいと言われ手伝う。これが結構太い松で斜面にあるのでどこに倒すかが問題。結局うちの畑に倒すしかない。倒した後松の枝を切り、幹も細かく切って畑からどけなければならない。途中で畑の片付けは隣人にまかせ、自分は茶畑の肥料撒きを続ける。やっと終わればもう日暮れ。夜はまたレトルトと缶詰で食事をしてからふすま貼り。しわにならないようにピタッと貼るのに一苦労。なんとか貼ってカッターで四隅を整形する。次はふすまを組み立てる作業が大変。ふすまは釘を一本も使わず桟を組み合わせて行くのであるがなかなかうまく行きません。二人ならもう少しスムーズにできるのですが一人だと意外と難しい。2時間かかってやっと一枚のふすまが完成した。残りのもう一枚はまた来た時にやることにした。こうしてまる二日田舎で奮闘して昨日は重い荷物を肩にかけて帰って来ました。

そして今日はこれから俳句の会。まだ俳句はできていないけどいつものこと。決して良い俳句はできないけど短時間の辻褄合わせだけは得意なのでなんとかしましょう。こんなこと書いている間に考えれば良いのですが・・・。まぁ今週は名古屋での予定が盛り沢山なのであまり休んでいる暇がありません。喜んでいるのはうちの誰かだけのようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする