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西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

ご近所の老夫婦

2007-04-28 | 生活描写と読書・観劇等の文化
ご近所の老夫婦(私達より相当上)の奥さんが「調子」が悪く、入院したり退院したりの状況だが、感心するのは「旦那」の献身的サポートだ。もう5年以上になるのではないか。今日も退院している奥さんにぴったり付き添って近所を散歩、公園のベンチに奥さんを座らせて「旦那」がリハビリ体操のコーチをしている。娘さん家族と同居しておられるが、娘さんは「実の父だが頭が下る。私が母のようになったら夫はあんな風にサポートしてくれるかしら・・」と家内に言っていたようだ。近所の「老旦那」に見習わないと、と思うが、私も正直言って一寸自信がない。

忘れ物など

2007-04-26 | 生活描写と読書・観劇等の文化
一旦、家を出て少し歩いてから「あっ忘れ物」というのが時々起こる。今日は、何回か帰った。先ずガス栓の元や電気の元などが切れているか確かめないといけないが、一寸歩き出してから気になって戻った。オーケー。次に、歩きながらポケットを確かめて携帯電話を充電したままで忘れていたことに気づいて戻る。これでよし、と勇んで歩いて家を振り返って、あっ布団を2階のベランダの手すりにかけて干していたのを取り入れていない、と又戻った。今日は「洗濯日和」と言っていたが「にわか雨」がないとも限らない。(実際にあった!)こういう三度も戻るのは珍しい。どうしたのだろうか。
で、昨日、帰りのバスの中でT.先生(女性)と家事のことを喋っていたら、彼女は「家事をやっていると頭の休まる間がないですね」と言われた。恐らく段取りを修正しながら次々こなすには、よほど多様に気配りしていないと出来ないことなのだろうことは、実際やってみてよく分かる。それもなるべく短時間に多様に処理しようと思えば・・。又、家事は結構、力もいる。家事こそ頭も体もボケさせない要かもしれない。

一人分のこと

2007-04-26 | 生活描写と読書・観劇等の文化
「単身赴任」で、食事していると何事も「一人分」になるので、例えば、先のブログで言ったように「一人分の味噌汁の作りやすい鍋」もあったらいいだろうな、と思う。その時、一人分の味噌汁を作るとき、先ず既製の出汁袋で出汁をとっているが、最初にどれ位の水を入れて湯をつくるか・・。私の何回かの試行錯誤でおわん1杯と2分位がよいだろう、と分かった。湯をつくり出汁を取っている間に蒸発し少なくなるからだ。珈琲1人分もフィルターで炒れるが、湯はこれもやはりカップ1.2杯分位の湯を使う。フィルター、コーヒーに一定吸い取られるからだ。湯をポットで沢山沸かしておいておく手もあるが、朝出て夜帰るまで、そのままでは電気ももったいないので、朝夕2回適当に沸かす。朝は珈琲とお茶用、夕はお茶と焼酎湯割り用である。

高の原の近商から「イオン・サティ」へ

2007-04-25 | 生活描写と読書・観劇等の文化
今日も帰りに夕食の副食を買いに高の原の近商(すずらん館)に行った。20時半前だが「がらん」としていて何時もより淋しい。とにかく魚売り場に行って「半額」の札の付いている鰹のたたきを買った。380円のが190円である。7,8切れはあり夕食に十分でそれを買った。腹も空いているし早く帰ろうとして、ふと見ると「イオン・サティ」店(こすもす館)が賑わっているではないか。そうだ、今日4月25日は5月1日のグランド・オープンに先立つソフト・オープンの日だったと思い出した。2階から入ってみた。ピカピカである。登美が丘の「イオン」より大きい感じ、ロンドン・ブレントクロスのショッピングセンターを思い出した。でも内部の空間の造りがこちらが「繊細な」感じだ。色々な専門店があり呼び込みも盛んだ。21時前であるが、高校生達も鞄を肩から下げてぶらぶらしている。問題かもしれない。ワーナー・マイカルのシネコンもオープンしている。9館ほどあるようだ。ずっと北に歩くと「サティ」の食料品売り場もある。レストラン街もある。私は、又ゆっくり来てみようと思い、北の斜路から専用歩道に下りて帰宅した。

さすが家事の達人

2007-04-21 | 生活描写と読書・観劇等の文化
家内が名古屋の娘の所から週末で一時帰ってきた。名古屋に五月のはじめまで行く予定なのは、生まれた孫の望君の世話のためだ。で、帰ってパッと部屋中を見回して「テーブルの上、雑巾かけていないね」と言ったが、その通りであった。彼女は、溜まった手紙類も手際よく整理、私に来た諸種の手紙、葉書類を早く整理して!と言った。月曜日が「ゴミの日」であるからだ。今日まで「晴れ」と言うので、彼女は洗濯物を外のベランダに干していた。私は面倒くさく脱衣室に吊り下げていたためである。
一旦、私は外出して帰ると、彼女は近商や生協に行ってきたらしく、冷蔵庫には新しい野菜や果物が入っていた。これで明後日から1週間何とかなるかな、と思った。勿論、途中、補充に近商に行かねばならないが・・。
今日一日の家内の動きを見ていて「流石、家事の達人」と心底思ったのである。見習う必要があるであろう。

家事=絶えざる連続

2007-04-21 | 生活描写と読書・観劇等の文化
これで2週間ほど土日の一部を除いて、家事に携った。といっても「単身赴任」と同じ状況だ。「家事は火事(のように忙しい、燃え尽きる?!)」とのコメントも頂いたが、まあ「家事は舵取り」というか複雑な進行管理が必要だな、と思った。一人の食事でも、終わった後に「流し」を見ると、食器(大きいもの、小さいもの、底が深いもの、浅いもの等々)、箸やスプーン、鍋などがワッと出ている。それらを毎回、洗って所定のところに戻さないといけない。一寸怠ると2回分溜まって大変だ。まあ、水に一定時間漬けておいて洗うとすぐ綺麗になる、というのは常識かもしれないが、最初分からなかった。食事の準備や後片付けだけでなく、洗濯・物干し・取り込み、浴槽の水はり・沸かし・水抜き・掃除、蒲団敷き・上げ、買い物等々、朝起きて行くまで、帰ってきて寝るまでの時間管理をきっちりやらねば・・、本当に「大変」と思う今日この頃です。
・舵取りを怠り家事が「火事」となり  市路

玉葱の味噌汁

2007-04-21 | 生活描写と読書・観劇等の文化
味噌汁は、具が色々考えられて良い。野菜、豆腐、海草など色々だ。で、今朝は夕べ買ってきた玉葱の味噌汁を作ることにした。玉葱は、元々好きな野菜の一つである。スライスして水にさらして、かつお節と醤油少々ふりかけてアツアツの御飯で食べるのも良い。味噌汁の時は、切って15分は空気にさらす。こうすると「血をサラサラにする」効果がある、と「試して合点」か何かでやっていた。味噌は薄めで良い。玉葱が「白」なので「黒」の若布を少々入れようかな。「素人の苦労」である。
この記事が記念すべき2500番目の記事です。

中華レストラン「豚珍館」の表示

2007-04-20 | 生活描写と読書・観劇等の文化
高の原の「ひまわり館」のレストランは殆ど全滅だが一つだけ頑張っているのが一階の奥の中華レストラン「豚珍館」だ。私は時々昼食をここで食べる。ニラレバー炒めご飯が私の定番だ。で、店内を見回すと面白い表示が目に入った。

高いつもりで低いのが 教養
低いつもりで高いのが 気位
深いつもりで浅いのが 知識
浅いつもりで深いのが 欲望
厚いつもりで薄いのが 人情
薄いつもりで厚いのが 面皮
強いつもりで弱いのが 根性
弱いつもりで強いのが 自我
多いつもりで少いのが 分別
少いつもりで多いのが 無駄

そうだな、と思う。

近商で買い物して帰る

2007-04-20 | 生活描写と読書・観劇等の文化
今日は週末、ホッとする。しかし、私は今日まで今週の「単身赴任」、帰りに高の原の近商で夕食のための買い物をした。19時半過ぎである。入り口に大きな玉葱をバラで一個50円で売っていたのでためらわずに一個かごに入れた。この時間帯は単身赴任も多いらしく、こういうバラ売りもあるのかな、と思った。主副食は、刺身と決めていたので魚売り場に行った。大分、品薄になっていたが、大きな刺身の「舟」が2割引になっていたので、これも買った。見ていると魚は2割引が殆どだが、肉のところでは、3割、4割、半額もあった。この時間帯に買えば、食費は大分節約になるだろう、と思った。まあ、もうすぐ近くに巨大な「イオン・サティ」が開店するので近商も特色出さないと「潰れる」と必死の努力のようだ。
私は、前から「基本的生活力」として、炊事、洗濯、掃除、育児、おしゃれ、買い物そして近所付き合いの七つが普通に出来ることを上げている。今日は、そのうち買い物の「訓練」になったかな。帰って、ご飯を温め、小松菜の味噌汁を作り、残っていた葱酢味噌を出し、買ってきた刺身と共に焼酎の湯割りチビチビやりながら夕食とした。明日は家事コーチの家内が「帰る」ので、報告しようと思う。

アンチ・エイジングのポイント

2007-04-16 | 生活描写と読書・観劇等の文化
今夕、NHKTV22時からアンチ・エイジングの参考に鉄人アスリート(鉄人運動選手)のトレーニングを紹介していた。阪神タイガースの金本知憲(39歳)や横浜ベイスターズの工藤公康(43歳)等だ。二人とも脚力、股関節が大事と言う。若い時から案外に衰えないのが背筋力、次に腕力、そして最も衰えるのが脚力なのだと言う。きちんとつま先を上げて「歩け、歩け」である。とにかく足は第二の心臓なのだ。

健康の心配

2007-04-16 | 生活描写と読書・観劇等の文化
俵 萌子さんの乳癌の話ではないが、自分として心配な健康問題として四つほどあるのかな。一つは、義歯問題で、何度かブログにも書いたが、子ども時代に「おじいちゃん、おばあちゃん子」で甘いものやチョコレートを「ふんだんに(?)」に与えられたせいか、虫歯に悩まされ、現在、上の歯は2本残して義歯、これが上手くいかなくて「ギシギシ」言っているので、インプラントを3本入れて、それらで新しい義歯を固定する方向だ。下の歯は、既にインプラントが3本入っている。5月にインプラント手術で「物入り」だ。以下の三つは1月の人間ドック検診で、精密検査を、と言われたもので、眼、耳、不整脈について、それぞれの専門医で調べること、と言われた。先ず眼科に行ったら、眼底写真を撮られて、視神経がまとまって脳に出て行く辺りが少し陥没していると言う。緑内障の恐れあり、とて眼圧を下げるため点眼薬を処方され毎日1回さしている。これは長期戦のようだ。後、耳と不整脈のチェックも必要。煙草は9年前に止めたが酒もブレーキをかけるのを避けられないのかな。「多病(?)息災」でありたいものだ。

「単身赴任」の生活作法

2007-04-13 | 生活描写と読書・観劇等の文化
三人目の孫(望君)と母親(娘)の「世話」で家内が名古屋に出かけていて週末にしか帰らないので、私は「単身赴任」の状態だ。昨日まで冷蔵庫にあるものを適当に食べていたが、昨日は夕食を前にしてストックが減ってきたので近商で買い物をした。中型のトマトが切ってあり試食OKだったので一口食べてみて「甘い」と感じたら、後から食べたご婦人も「甘いですね」と言ったので一袋(6個)買うことに決めた。地元農家のつくる小松菜も味噌汁の具として買った。夕食の主副食として「広告の品」の蛸の刺身を買った。400円位だ。家内の作っていた「カスピ海ヨーグルト」は、私は未だ作り方分らないので普通のヨーグルトを二つ買ってレジへ。レジ横で、思い出して夕べ切れた浴室の40wの白熱電球二個セットを買い物籠に入れた。納豆の買い置きが未だあるので、それはやめた。家に帰って夕食の支度、見計らって洗濯物の取り入れ整理。夕刊取り入れて雨戸を閉める。
ご飯を、どの程度炊いておくかも、弁当を作らないので予測が難しい。
夕食後、流しに洗いの茶碗出して、風呂に湯を張り、電球取替え、布団を敷く。風呂に湯が張れるまで茶碗を洗う。風呂の湯を止め入浴、下着類を洗濯機に入れて洗濯。
家事には、複雑な段取りとクリティカルな実行が必要と切に感じる今日この頃です。(そろそろ掃除をしないと・・)

望君と母親(娘)退院と今後の住宅問題

2007-04-12 | 生活描写と読書・観劇等の文化
昨日、三番目の孫・望君が無事退院、母親(娘)共々自宅に戻ったようだ。「狭い」マンションなので、どう住みこなすのか心配だ。今日、家内からベッドに休む望君の写真が送られてきてホッとした。5月の連休頃に「お喰い初め」という「通過儀礼」を名古屋で両家の祖父母まで集まってするようだ。私も勿論行く。その時に住まいも良く見て、近い将来住み替えたらよいようなら選択肢について言っておこう。娘は、一寸昔、名古屋でコーポラティブをやろうとしている延藤安弘さんのグループの勉強会に出てみたい、と言っていたが、その後どうなっているのだろう。とにかく彼女も私の書斎のあるコーポラティブの「T.居住地」のことは良く知っているのでコーポラティブの良さは分かっていると思う・・。だけど、小さい子3人抱えてのコーポラティブはきついかな。

孫達との対面と対話

2007-04-10 | 生活描写と読書・観劇等の文化
今日、4月6日に私達の一人娘に生まれた三番目の孫に会いに名古屋に行った。熱田区の中京病院である。7階の新生児室のガラス窓越しに寝ている三番目の孫・望(のぞむ)君に対面した。小さい顔を左に向けてすやすや寝ている。誰に似ているのだろう、と観察する。祖父母は4人なので1/4は私の遺伝子も「流れ込んでいる」はずだ。爺馬鹿で自分にも似ているのでは、と勝手に解釈、どうだろうか。とにかく先ず視覚による「つながり」である。
で、名古屋に手伝いに行っている家内、上の二人の孫と行った。上の二人は兄さん、姉さんとなる。娘と望君は明日退院である。望君の授乳の時間になったので我々は退出した。
夕方、家内、上の孫二人と夕食を食べに住んでいる近くの中華料理店に行った。その時、娘の長男で今度小学校五年生になった仁(ひとし)君に「御祖父ちゃんは建築の出身と言うが、実際どういう仕事をしているの?」と突然聞かれた。へえーそういうことを聞く年代になったのだ、と少し頼もしく思った。言葉での会話による「つながり」である。で、突然だったので、「住宅そのものと言うより回りの公園や集会所など町のありかたを考えるのだよ」と余り子ども向きでない言い方をしたら、仁君に「何だか難しそうだね」と言われた。彼の父(娘の旦那)は臨床医である。で、彼も最近、医者に関心が少し出てきたようだ。家内は仁君に「もし医学部に行くなら臨床より基礎が向いている」と言っていたが、彼はどう思っただろう。今日は、孫達との対面と対話をしたが、彼等に分かりやすく大人の考えていることを伝えることは楽しいが中々難しいな、と思った。
(写真は、目覚めた三番目の孫・望君・・娘が携帯で撮影・送信)