ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2014.3.7 寒い週末、歯科検診

2014-03-07 21:29:38 | 日記
 それにしても、このところ毎日やけに寒い。都心では午後に吹雪いたと聞いて驚いた。こちらはごく短い時間、チラチラと雪が舞ったが、帰る頃には夕焼け空だった。
 1月、2月に比べて陽射しは格段に明るくなっているので、それに騙されてしまうと、あっという間に風邪をひきそうな低温だ。相変わらず、真冬の防寒対策をしていても冷たい風に身が縮むほど。
 とはいえ、日に日に日が長くなっているのを実感出来て、とても嬉しい。来週からは暖かくなるという予報。まさに三寒四温の頃である。

 ようやく待ちに待った週末。実は、書いた筈の記事をアップしようとしたら、何かの加減でうまく保存出来ていなくて、見当たらない。がっくり・・・。再び同じ記事を再現する元気もないので、とりとめのない記事になりそうだ。

 今日は仕事を終えてから3か月ぶりの歯科検診に向かった。本当は先週の金曜日に予約をしていたのだけれど、急遽会議が入って、延期して頂いた。
 1月中旬からのタイケルブ・ゼローダ内服の後、副作用で酷い口内炎が出来てしまい、喋るのも大儀で殆どろくに食べられなかった時期は、口腔ケアもおろそかになってしまっていたので、今回の検診はちょっと心配でドキドキだった。
 が、治療事情を話した後、一通りチェックして頂くと、「以前に比べてきちんとコントロール出来ていますね。」というお褒めの言葉を頂いてほっとする。「一か所、前歯の裏の詰め物が劣化しているので、削って入れ直しましょう。」とあっという間に治療して頂く。「今度は大分磨き易くなるでしょう。」とのこと。そして、歯並びの悪い下の歯の裏を重点的にお掃除して頂き、無事終了。ものの15分くらいだっただろうか。次回は3か月後に予約を入れてきた。
 かれこれ10か月ほどゾメタは中止しているし、今はタイケルブも規定量の4割で済んでいる。口内炎を誘発するゼローダも休薬しているのだから、再び昨夏の顎骨壊死などという恐ろしいことにならないように、日々口腔ケアを怠らないようにしておかなければ、と思う。

 さて、先週末に無事卒業式を終えた息子は、日中スポーツクラブには通っているようだけれど、国公立の発表もまだで、なんとなく中途半端なモラトリアム期間だ。花粉症が酷いからあまり外出もお勧め出来ないのだが、高校では在校生が今日で学年末試験終了ということで、脱いだはずの制服を再び着込んで部室に顔を出し、要らなくなった参考書をどっさり置いてきたという。久々に顧問とも逢ってきたり、予定より随分長いこと学校にいたようだった。
 帰り道には、耳鼻科クリニックを受診して花粉症の薬を頂き、更には先週注文した入学式用スーツの受け取りも済ませてきた。

 希望の春に向かって、ひとつひとつ新しい生活への準備が進んでいるのを羨ましくも眩しく感じる私である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする