ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2014.3.15  旅立ちの前に、今日もてんこ盛り

2014-03-15 21:48:09 | 日記
 先週の土曜日の午後からノンストップで大忙しだった1週間が終わり、ようやく土曜日になった。朝のうちに夕飯の支度を圧力鍋で一気に済ませる。

 今日は待ちに待った1か月ぶりのマッサージ。息子の入試のこと、ヨガ・リトリートの旅に参加したこと、古都の大学に進学することなどなど、この1か月の怒涛のような忙しさの話をしながら、最後までうとうとすることもなく話しっぱなしになった。担当のTさんも、延々と話し続ける私に相槌を打つだけで大変だったのでは、と冷静になって考えると申し訳なく思う。
 Tさんとのお付き合いはかれこれ15年近くになるから、息子のことは保育園児の頃からご存知だ。が、まさか東京を離れて進学するとは思っていなかったご様子で、それはそれは驚いていらした。いや、想定外で、と驚いているのは親である私も、なのだけれど・・・。

 その後、夫と息子と合流して、3か月ぶりに実家の両親とお馴染みのホテルの和食レストランでお食事会。月1度の恒例のこのお食事会も、昨年12月に“次回は入試が終わるまでお預け”としていた。進学先や下宿先、もろもろのことが決まるまではきちんと連絡も出来なかったが、ようやく報告することが出来てほっとした。
 今日は皆で鯛づくし御膳に舌鼓。乾杯の後、綺麗な籠に色とりどりに盛られた、春らしいお料理の数々に目でも楽しんだ。お祝いも頂戴して有難いことである。元気なうちに一度は下宿先を見に行ってみたいなあ、と言う両親だった。

 両親と別れてから、2月までお世話になった塾の塾長先生がこの3月に異動された校舎が、レストランの近くにある、ということで家族揃って御礼のご挨拶に伺った。先週、通っていた校舎には入試終了のご挨拶に伺ったが、お世話になった前任の塾長さんに挨拶もせずにこのまま東京を離れるのは、とご連絡したのだ。
 移動先まで挨拶しに来てくれて嬉しい、と言って頂き、これからもハッパをかける必要があればいつでもどうぞ、とのこと。息子はしっかり肩を組んでツーショットの写真撮影をしてきた。

 その後も、息子のPCが入る通学用のリュックやバックを物色したり、食料品やら日用品の買い物をしたり、と夕方までフル回転だった。
 年度末の繁忙期の仕事、今回の息子のもろもろの支度で、あれもこれもこなしながらかなりオーバーフローしている私である。それが証拠に、とんでもない失態をしでかしているのだが、それについては近いうちに記事にしておきたいと思う。

 2人と別れてからは、ヨガベーシックのクラスに参加して気持ちのよい汗をたっぷり流してリフレッシュすることが出来た。
 この後、来週の3連休、再来週の週末、そのまた次の週と3週連続で息子の引っ越し関連で出ずっぱりになる。

 明日はとりあえず一日、家事と休息に充てることが出来る唯一の貴重な日曜日である。
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