2014.3.2 リフレとヨガと入学準備のショッピング、またも大忙しの日曜日

　昨日の卒業式後、クラス打ち上げの焼肉パーティに出かけた息子は、食事の後もゲームセンターに繰り出したそうで帰宅がかなり遅かった。これからは、このメンバーでこんなふうに集うことはそう多くはないだろう。大学付属高ではなかったから、来月からは一人ひとりがそれぞれの道を歩き出すわけだ。別れ難くなかなか解散にならなかった、という気持ちはよく分かる。青春だな～と羨ましく思う夫と私である。

　最後に頂いた成績表は今朝になって催促したらようやく出てきた。
　担任M先生からの通信欄に思わず胸が熱くなった。「ご卒業、おめでとうございます。暗闇を不安に思うより、1本のろうそくに火を灯してください。活躍を祈ります。」
　こんな餞の言葉を頂けた息子は幸せ者だ。彼の心の中にある1本のろうそくに、揺れども消えることのない明るい火が灯り、これからの道標になってくれることを祈りたい。

　今日は待ちに待った2か月ぶりのリフレの日。
　先月初めに予約していたが、タイケルブとゼローダの副作用が酷く、泣く泣くキャンセル。それでは、と2週間後に再予約したけれど、今度は大雪でまたもやキャンセルになった。
　今日もいつものように、ハンドリフレと下半身すっきりコースをお願いした。手足症候群は大分緩和されたとはいっても、まだ手の平、足の裏の皮膚は薄く弱々しいので、角質ケアは中止した。今日のアロマオイルの香りはベルガモットかローズマリー。やはりリラックスしたい気持ちが勝ったのか、ベルガモットを選ぶ。アールグレイの紅茶の香りを想い出す。そして、いつもの老廃物を潰す強めの施術ではなく、老廃物を流すマイルドな施術にして頂いた。最初は、息子の受験やらヨガリトリートの旅の話やら、2か月分積もり積もった話をしていたが、あまりに心地よく後半は爆睡。気付けばすっきり本当に身体が楽になっていた。
　オーナー曰く胃はそれほどでもないが、やはりまだ腸が疲れているそうだ。そして、相変わらず目や腰や鼠径リンパ節の流れが滞っているらしく、反射区である足指、踝の辺りが痛んだ。施術後のハーブティは冬季限定のからだぽかぽかブレンド。すっかり温まって、次回の予約をしてサロンの最寄駅まで送って頂いた。

　軽食を摂り、午後は自宅最寄駅まで戻ってリンパプラスヨガのクラスに参加。リフレクソロジー施術後の相乗効果で驚くほどたっぷりと汗がかけた。インストラクターTさんの語りはとても面白くためになる。良く勉強されているな、と感心する。あっという間に1時間が過ぎ、良いリフレッシュになった。

　さらに夕方、夫と息子と待ち合わせてフレッシュマン・フェアーでもろもろの買い物。入学式に着るスーツにワイシャツ、ネクタイ、鞄に靴にエトセトラ、エトセトラ。これからの辛いシーズンに向けて、度付きの花粉症用眼鏡も購入した。受験勉強の所為か、いやはやパソコンやスマホの見過ぎの所為か、視力が、4月に学校で測った時に比べて結構下がっていたので、さらには眼鏡も新調することになった。
　門出の春、嬉しいことには違いないけれど、実に物入りの季節である。

　明日からはまた新しい1週間が始まる。入試と大雪で外をゆっくりと眺める余裕がなかったこの2か月近く。気付けば梅が満開になっている。
　そして明日は雛祭り。特に何をするわけでもないけれど、季節は確実に春に向かっているのだな、と思う。