生き生き箕面通信

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160930 ・アメリカの大統領選は、結局、この際トランプ氏か!?

2016-09-30 08:42:37 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信160930(2670)をお届けします。

・アメリカの大統領選は、結局、この際トランプ氏か!?

 ヒラリー・クリントン氏VSトランプ氏。どっちもどっち。しかし、このお二人から選ぶしかないから、どうする? 

ボクは、トランプ氏を選ぶしかないか。それは、ひとつにTPP(環太平洋経済連携協定)のプラスがあるからです。ヒラリー氏は、本当のところはTPPに賛成だから、オミット。ほかにいいところもない。結局、アメリカの富裕層に寄与する政策ばかりと思われる。

これからの世界の経済は、アジアでのTPPを中心とする世界一極集中を果たすと思われ、それは富裕層に大きく貢献するものです。

日本では、安倍首相が「わが国が率先してTPPを推進し、世界をリードする」とのたまいました。それに合わせて昨日9月29日も、自民党の福井照衆院議員が、衆院TPP特別委員会理事を務めるかたわら、「TPPの思いを、強行採決という形で実現するよう頑張らせていただく」と語りました。もっとも、すぐに“火消し”のため、辞任するよう伝えられましたが――。

この国会では、TPPが最重要課題です。アメリカの最大の課題も日本の“働き方”に影響があるようです。安倍首相は、これからロシアと北方四島の交渉をするにあたって、アメリカの了承を得なければならず、そのためにはTPPでアメリカに貸しをつくっておかなければならないわけです。

そのTPPを、トランプ氏が自ら潰すには、大統領が最も重要です。トランプ氏は、なかなか策士なのかもしれないとも思うようになりました。もうすぐ11月です。


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1 コメント

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何と言って良いのか (古賀)
2016-10-01 03:46:35
そうなのですか。お大事になさってくださいとしか言えませんが。このブログは、すると緩和病棟から発信されているのですか。何とか少しでも良い結果になるようお祈り申し上げます。 大統領選挙はおっしゃる通りかも知れませんが、トランプのほうがより厳しい対日要求を通商でも米軍基地負担でもしてくるかもしれません。さりとてヒラリーが駄目なことは明らかですし。
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