生き生き箕面通信

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160616 ・「気をつけよう 甘い言葉と民進党」と、安倍首相がしつっこく繰り返しています

2016-06-16 10:18:33 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信2712(160616)をお届けします。

・「気をつけよう 甘い言葉と民進党」と、安倍首相がしつっこく繰り返しています

 多くの人が、「一国の首相が、よくもあんな口を聞けたものだ」と、安倍首相の悪口を批判しています。一国の首相というものは、少しは上品な話し方をしたいものですが、あの安倍という首相だけはどうにもダメですね。

 民進党はれっきとした公党です。そこにはそれなりの礼儀があって然るべきです。しかし、安倍というチンコロあんちゃんは、そういう礼儀も知らないらしい。安倍氏は、NHKには籾井勝人という会長を送り込みました。そして、クローズアップ現代の国谷裕子氏を追放したうえ、ゴールデンタイムの時間帯からも夜の10時台にしたことは、よくご存じのことだとおもいます。

 報道ステーションからの古舘一郎氏も、同じように干されています。NEWS23の岸井成格氏も、安倍官邸の仕業のようです。なにより、安倍内閣で電波を牛耳る高市早苗・総務省が「停波」という脅しでテレビ界を抑え込みました。

 国民の口を黙らせるには、テレビが最も有効です。ヒトラーは、テレビがないためにラジオで国民に政権の思う方向を指し示しました。安倍氏のやり方は、ヒトラーと全く同じです。

 そしていままた、地方遊説で演台に立っては「甘い言葉と民進党」と叫んでいます。この次には、共産党も同じです。

 アメリカでも、かつてマッカーシー旋風が吹き荒れました。そのときに犠牲になったのが、チャップリンです。アメリカでも「黙らせる旋風」が吹き荒れたのでした。

 それから遅れて、安倍氏はいまその「黙らせる旋風」を吹き荒れさせています。そして、天下の公党にも、「だまれ民進党」です。民進党は、共産党とも野党4党で党派を作っているために、次々にやり玉にあげられ、「だまれ共産党」です。

 日本には、憲法はないのかしら。憲法21条には「集会・結社・表現の自由・通信秘密の保護」などがあり、憲法で保護されています。憲法を変えたい安倍という男は、こうした自由も無視しています。

 こんな男が日本の総理大臣なんて、東京都議会の舛添氏と同じです。