おはようございます。生き生き箕面通信2722(160626)をお届けします。
・なぜ「小沢一郎」を野党4党のリーダーにしないのか
自民党を叩いても、安倍首相はどこ吹く風です。自分のやってきた“成果”を誇るだけです。何が足りないか。結局、安倍首相に代わる次のリーダーがないからです。
民進党の岡田克也氏ではど うあがいたって安倍首相と相性が悪い。だから、仮に民進党になったとしても、「また、岡田かよ」となるだけで、新鮮味がない。第一、首相していることに迫力がありません。
その点、小沢一郎氏なら、少なくとも新鮮味がある。というより、いよいよ本物が出てきた、という驚きがあります。もちろん、その主張にも新鮮味があります。たとえば、共産党と組んで政権をつくることにも、なんら躊躇しません。民進党の岡田氏は、「共産党とは一緒にやるつもりはない」と、現下にことわっています。こんなへなちょこでは、現在の政権を打倒するなど、到底無理です。選挙民自身がそのことをはっきりすべきです。