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生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

2699 ・オバマ氏に「ヒロシマへ」というのなら、安倍首相自身が「真珠湾」へ行くべき

2016-06-01 09:27:37 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信2699(160601)をお届けします。 

・オバマ氏に「ヒロシマへ」というのなら、安倍首相自身が「真珠湾」へ行くべき

 うかつにも日本の首相が、「真珠湾へおもむき、米兵に陳謝すべき」というごく当たり前のことをしていなかったことが、今回初めて分かりました。とっくの昔に謝っていた。なにしろ、アメリカのポチ公を長年務めていたのだから、すぐにも頭を下げていたと思っていました。

 ところが、何にもしていない。かつて、昭和16年(1941年)の11月26日午前6時、日本海軍は機動部隊の司令官・南雲忠一中将とともに千島単冠湾(ひとかっぷわん)を出港。ハワイに向け真珠湾攻撃に向かい、12月8日(現地は12月7日)に大きな攻撃に移りました。いまもハワイの海底に沈んでいる戦艦アリゾナ号をはじめ、多くの人たちが亡くなっています。

 たしかに、ヒロシマには、戦闘員ではなく、ほとんどが普通の人々でした。一方、真珠湾ではほとんどが兵隊でした。しかし、日米がお互いのため、平和のために祈り、頭を垂れるのなら、双方で行うべきはないでしょうか。