おはようございます。
生き生き箕面通信1402(121023)をお届けします。
・ボロボロの野田政権
田中慶秋法相が本日10月23日に辞意を表明する、と朝日、読売など各紙朝刊が既成事実として報じています。朝日の社説の見出しは、「政権の体なしていない」でした。もともと、「大臣になりたい病」の民主党議員を滞貨一掃する内閣改造と見られていました。だから、国会が開かれれば、問題点を指摘される大臣はほかにもいるようです。
野田首相が「近いうちに解散する」と表明してから、すでに2か月が経ちました。しかし、状況は2か月前と全く変わっていません。ようやく実現した党首会談でも、「近いうち、近いうち」を繰り返すばかり。自民、公明の党首を怒らせ、臨時国会は冒頭から対決色が先鋭化するのは確実です。
解散を約束させようとする野党側に対し、野田首相はなんとかごまかして特例公債法案や1票の格差是正だけを実現しようとするのですが、そううまくいくわけはありません。たとえ、衆院で強行採決しても、参院ではストップして、結局法案の成立はムリ。
民主党内からも、「野田首相のもとでは総選挙は戦えない」という声が出てきたようです。押せ押せの野党側。立ち往生の野田政権。政権の座にしがみつく野田氏は、すでにボロボロです。ほとんど何も進められない。進められたのは、オスプレイの沖縄配備と大飯の原発再稼働くらい。いずれも民意を無視しての権力のごり押しです。
もはや野田政権には、政権担当能力はありません。この内閣に私たちの運命を託していては、私たち主権者は不幸になるばかりといわざるを得ません。それでも、「自民党政権に戻るより、例えば安倍政権に戻るより、まだましなのではないか」という意見もあります。
だからこそ、本当の民意を実現する政権を作る必要があります。そのための第三局の結成を後押ししましょう。いわゆる、「オリーブの木」構想です。小沢一郎氏を中心とする勢力が、政策で合意して政治を前に進める。合意する中心の政策は、「反原発、反消費税、反オスプレイ」です。
民意が結集すれば、政治は動かせます。引き続き、頑張りましょう。
生き生き箕面通信1402(121023)をお届けします。
・ボロボロの野田政権
田中慶秋法相が本日10月23日に辞意を表明する、と朝日、読売など各紙朝刊が既成事実として報じています。朝日の社説の見出しは、「政権の体なしていない」でした。もともと、「大臣になりたい病」の民主党議員を滞貨一掃する内閣改造と見られていました。だから、国会が開かれれば、問題点を指摘される大臣はほかにもいるようです。
野田首相が「近いうちに解散する」と表明してから、すでに2か月が経ちました。しかし、状況は2か月前と全く変わっていません。ようやく実現した党首会談でも、「近いうち、近いうち」を繰り返すばかり。自民、公明の党首を怒らせ、臨時国会は冒頭から対決色が先鋭化するのは確実です。
解散を約束させようとする野党側に対し、野田首相はなんとかごまかして特例公債法案や1票の格差是正だけを実現しようとするのですが、そううまくいくわけはありません。たとえ、衆院で強行採決しても、参院ではストップして、結局法案の成立はムリ。
民主党内からも、「野田首相のもとでは総選挙は戦えない」という声が出てきたようです。押せ押せの野党側。立ち往生の野田政権。政権の座にしがみつく野田氏は、すでにボロボロです。ほとんど何も進められない。進められたのは、オスプレイの沖縄配備と大飯の原発再稼働くらい。いずれも民意を無視しての権力のごり押しです。
もはや野田政権には、政権担当能力はありません。この内閣に私たちの運命を託していては、私たち主権者は不幸になるばかりといわざるを得ません。それでも、「自民党政権に戻るより、例えば安倍政権に戻るより、まだましなのではないか」という意見もあります。
だからこそ、本当の民意を実現する政権を作る必要があります。そのための第三局の結成を後押ししましょう。いわゆる、「オリーブの木」構想です。小沢一郎氏を中心とする勢力が、政策で合意して政治を前に進める。合意する中心の政策は、「反原発、反消費税、反オスプレイ」です。
民意が結集すれば、政治は動かせます。引き続き、頑張りましょう。