水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

余裕命・4

2005-08-08 13:46:57 | Weblog

使える「命の量」を大きくする。
これは病の回復にも応用できる。
回復するには「命」を使う。
病で少なくなった「命」を更に使う。
病でダメージを受けた「命」を更に使う。
回復に使う「命の量」で病は左右されるのだ。

ただし限界膜を破るのは非常時以外は適さない。
「余裕命」が少なくなるからだ。
「余裕命」は使わない事に役目がある。
とても重要な役目がある。
「使わない力」はとても重要なのだ。
この道に入り、ここに気づくまで数年を要した。

この世の仕組みはヒネクレている。
「使わない力」に最重要を持たせる。
「使わない事」が最大活用になる。
「使わない事」を学ぶ為に存在する。
温存する「命の量」が重要なのだ。

温存する命を「余裕命」と名づけた。
「余裕命」を使わずに「使う命」を増やす。
それは「器」を大きくする事だと気づいた。
(超)一流の選手と同じ方法だ。
「やわらかさ」で体と心の「器」を広げる。

ここからが選手とワシ等の違いとなる。
一流選手が大きくするのは自分の器だ
ワシ等はクライアントの器を大きくする。
その方法が「ヒーリング」というものだ。
「ヒーリング」は一方通行の能力じゃないぜ。

ワシは(ワシ流の)氣功で「やわらぐ」スイッチを押す。
体にも心にも(魂にも)影響する光だから可能だ。
ワシのいいかげんな言葉では無理だが氣功なら可能だ。
そして代わりに相手の病を受ける。
「ヒーリング」は一方通行じゃないのだ。

受ける病は浄化するが、一時的に受け取っている。
それを収めるのも「器」だ。
つまりワシ自身の「器」も大きくしておかないと、
ワシの生命が危機になる・・・。

ワシは自慢じゃないがナマケモノだ。
それでも、こればかりはしょうがない。
生命が無くなると、愉しめない。
ワシ自身に対しても、この分くらいは仕事する。
一応、プロだし・・・。
セルフヒーリングはプロとしての日常仕事だ。


(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
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