水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

余裕命・5

2005-08-09 17:31:41 | Weblog

器を大きくする。
ここで多くの人が勘違いする。
固定概念ってやつだ。
器が大きくなっても人間は立派にならない。
残念でした・・・。

ナマケモノでロクデナシには吉報だ。
立派にならなくても、器は大きくなれる。
ワシも安心して、遠慮なく大きくする。
立派にだけは・・・なりたくないから・・・。
(一部は立派にも大きくもならない・・・)

ワシでさえ器が大きくなれるのだ。
安心してくれ。
誰だって可能だ。
「やわらかくなる」事は誰でもなれる。
誰でも「やわらかかった」からだ。
誰でも赤ちゃんだった頃がある。

病からの回復に有効な「命の量」
基本的に誰でも増やすことができる。
安全に増やすことができる。
それなのに常識人は・・・変だ。

病から回復するのに危険な方向に行きたがる。
限界膜を根性で破る。
まるでエライかのように頑張る。
「余裕命」が少なくなるのを自慢する。
それって・・・変だぞ。

理屈で行動をすると「余裕」はなくなる。
人間の理屈は「無理」だからだ。
「理(自然法則)」と人の理屈は別な岸にいる。
理屈が消えると「理」が現われる。
そんな事も判断できないのかなぁ?

人間以外の生物は理屈を唱えない。
だから天寿をまっとうできる。
自然に解けて生きている。
だから「生命力」が活用できる。
人間は
人間以外から教わる事が多いし、大きい。

最後まで「余裕命」を残す。
最後の最後。
「余裕命」は「死」の為に使う。
「生命」を使わなくては「死」が自然でない。
(幾人もの死に係わり、やっと気づいた事だ)


(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 余裕命・4 | トップ | 余裕命・6 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事