ブッちゃんは正しい生き方を示したわけじゃない。
楽に生きられる方法を示したのだ。
それは個であり、自の範囲だった。
ところが、それだけじゃなかった。
ワシは個と自の範囲しか観ていなかった。
ブッちゃんは全体を観ている。
全体は個と自を含む。
そして、自と他を全体として話した。
自と他の関わり方。
ここに、もう一つの大きな意味があった。
「無」は個や自だけじゃない。
他との関係に大きな意味を持つ。
それが・・・いわば「愛」ってヤツだ。
「無」は「愛」の側面であり、方法でもある。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)