水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「母のこと・201」

2012-02-11 19:26:21 | Weblog



戸惑うような嬉しさは、まだ幾つもあった。
私は家を出てから、講座中は電話しないでいた。
忘れていた、くらい意識にもなかった。
帰る前になり、そうだ!家に連絡を・・・
すると本妻が、ちょっと待って、と。
私が生駒の講座中に三歳の誕生日を迎えた息子が出た。

とうちゃん(我が家はとうちゃん、かぁちゃんと呼ばせている)
お勉強、ポッポ~、遠く。
日本語を使ったのだ。
息子は未熟児で生まれた後、いろいろあった。
血の何とか成分が足りない。
(何とかを、飲んだり注射したり・・・)

何とか反射に反応しないので、股関節手術しないと歩けない。
西洋医師としては、間違った判断ではなかった。
だが、私は根拠ない確信があった。
どうやら本妻も根拠ない確信があったようだ。
で、医師の言葉は無視して、手術はしない。
結果は、スポーツ得意(中、高は部長)。
小、中、高と皆勤賞(これは中々でしょ)。

確かに立ち上がるのも、歩きだすのも遅めだった。
そして、言葉を話さなかった。
それに関しても、私も本妻も根拠ない確信があった。
大丈夫!
独自の単語で、親だけとはコミュニケーションがとれる。
生駒に行く前までは、いつもと同じく日本語は話せなかったのだ。


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