ある気功師・564
私の母方の祖母は強い霊能者だった。
本物だから商売にはしない。
本物だからやたら他人に能力を話したり使ったりしない。
それでも本物だから様々な事が起こってしまう。
そのルーツを知ったのは私が気功師になってからだった。
私の霊に対する特別な人格や対応が不思議だったからだ。
生前の母に詳しく聞いた。
母はとても記憶力の良い人だった。
祖母の生まれは新潟の三条市。
鉄物の加工に特化している地域だ。
そこで明治まで政府御用達の刀鍛冶家。
戦いは姿を消していた事もあったのだろう。
人斬り刀ではなく、護り刀、破邪の刀などの宝刀を作っていた。
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